2012.12.04 Tue
政党、書籍、どれも末期状態!「信者激減」が止まりません!
「幸福実現党」と「選挙活動」の実態
久しぶりの記事更新になります。
アンチ諸氏、休眠会員のみなさま、師走のお忙しい時節お元気でしょうか?
12月に入り、「幸福の科学」のリアルな崩壊ぶりを裏付ける
客観的な数字があちこちから上がってきています。
11月30日には、総務省から
平成23年度(2011年分)の「政治資金収支報告書」が提示されました。
これには「党員数、政党の資金繰り」が記載されております。
12月3日には、オリコン、日販、トーハンから
書籍の年間ベストセラー(実売部数/取次部数に基づく)が公表されました。
特に注目すべきは、オリコン社が出している「実売部数ランキング」です。
翌年2月頃には、映画の興行収入ランキングも出ていることでしょう。
おそらく、前作(仏陀再誕)に引き続いて、ランキング50位圏外であることは間違いがないでしょう。
というわけで、師走は「ネタの宝庫」なのですが
まずは「幸福実現党」関連から見てみましょう。
2011年12月末の党員数がわずか「9862人」
まず注目されるのが「党員数」です。
あっさりと10000人を割り込みましたね。9862人だとか。
しかも、このうち1000人近くは「職員」ですから
それを差し引くと、活動会員の数たるや
報告書が総務省へ提出された昨年の2011年12月末時点で
わずか「8000人」しかいなかった、ということを意味します。
すると、現時点(2012年12月末)の党員数は
さらに、この「8000名」をも大きく下回る数である、ことになりますね。
なぜ、イベント会場が急激に縮小し始めているのか?もう明らかでしょう。
どんなに頑張っても1万人も集められなくなったからです。
有楽町の東京国際フォーラム会場(5000名収容)ですら
もはや満杯にできず、人が集まらないのが実態です。
ちなみに、この3年間の党員数減少をトレースすると
H21年(2009年12月31日時点):13267人
H22年(2010年12月31日時点):12292人
H23年(2011年12月31日時点):9862人
となります。
2009年→2010年の減少幅は1000人でしたが、
2011年になって、さらに3000人の信者が脱会したわけです。
つまり、脱会に歯止めが掛からないどころか
前年度の「倍以上のペース」で信者激減が加速しているということです。
この好ペース(笑)でいけば、本年2012年には
さらに4000人以上の脱会者を出していて
現時点で残り5000人いるかいないか、といったところでしょうか?
「教団の崩壊」が間近である、と言われてきましたが
もはや「現実の出来事」となってしまったわけです。
この約3~4年間で
信者規模が15000人→5000人と1/3に縮小したにも関わらず
あい変わらず、政党や学園に「ムダ金」を投入浪費しているわけですから
教祖 大川隆法を筆頭とするKK職員の無能ぶりが思わされますね。
以下・・・記事作成中
(細かなキャッシュフローについては只今分析中です。しばしお待ちを)
PR