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<<このブログは、宗教団体「幸福の科学」の様々な内部告発や退会者の方々の情報をまとめ、現信者の親友Kさんに参考にしてもらうためのものです>>
メッセージ
【remonstrateHS氏のメッセージ】選挙騒動、離婚騒動によって教団ぐるみで隠蔽されている「大川隆法の劣悪な人間性」と「幸福の科学の悪質な実態」「教義と霊言のウソ」を知り、つい最近「脱会」した元信者です。 身内や知人が「教団の被害」に逢われている方、脱会を検討している現信者の方の「脱会の手助け」になれればと思います。 支部精舎での活動実態、総合本部・政党の実態など、私が(婦人部)活動中に知りえた「内部の事実」をお伝えします。 教団が発表するお決まりの「ウソ情報」「大本営発表」に騙され踊らされないように、正しい情報を見極める力を持って頂ければと思います。
<当ブログは「remonstrateHS氏」に感謝と敬意を込めて作られています。>
プロフィール
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オーケー
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男性
自己紹介:
宗教団体「幸福の科学」に約二十年間在籍していた元信者です。幸福の科学が信者に見ないように指導している内部告発、退会者からの情報や意見を、現信者である親友Kさんのための参考資料としてまとめていこうと思っています。
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「幸福の科学」の信者数は5000人レベル

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
 
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2013.07.06 Sat
トーハンのベストセラー順位 不正改竄が濃厚
 
教団の活動実態とウソ情報
 
2013年 上半期 書籍ベストセラーがすでにトーハン等から発表されています。

トーハン2013年上半期ランキング

この「上半期ランキング」と 
過去の「週間ランキング」「月間ランキング」の情報を照合した結果
「ランキング改竄の不正実態」が判明しました。

↑の「上半期ランキング」では
2013年の戦略経典である「未来の法」が16位にランキングされています。

しかし、この「未来の法」ですが、おかしなことに
2012年12月~2013年5月までの過去のランキングには一切登場していません

 過去の週間ランキング データ一覧

週間ランキングでも、月間ランキングでも20位以内に
1度たりとも登場したことがなかった「未来の法」が

上半期ランキング、年間ランキングになると
「にわかに」適当な位置に、不自然に挿入されているわけです。

どうして、過去1度も「週間ランキング」で20位以内に登場しなかった書籍が
「上半期ランキング」になって、急に16位に入り込むのでしょうか?

これぞ「不正なランキング操作」が行われている動かぬ証拠でしょう。

私は、これまでの記事では

「取次部数の水増し操作」を疑ってきましたが
今回の件で、それよりも「不正なリベート取引」の可能性が濃厚となりました。

幸福の科学から、トーハン等に不正リベート(お金)が渡され
その見返りに、トーハン等が「ランキング順位の操作」を行っている
という可能性が限りなく高い。

これは明らかに「違法性」がある不正改竄(広告)ですから
いよいよ、行政や司法のメスが入れられる可能性が出てきましたね。

まあ、いずれにしても、もはや「大川隆法」のヨタ話本なんて、信者にも見放された結果、
誰にも買ってもらえなくなった、ということなのでしょう。

実力も実勢もない「泡沫虚勢教団」が、
せめて不正な金の力でなんとか虚勢を張ろうとしてあがいている
もはや末期的な実態が透けて見えます。

 
2012.12.13 Thu
ヨタ話「経典」なんか犬も食わない -取次部数 水増しの法-

教団の活動実態とウソ情報

政党に続いて、書籍(出版)のデータについて見てみましょう。
前回も書きましたが、書籍ランキングには大きく2つに分けると

①「取次部数」をカウントしただけの取次業者(仲卸)のランキングと
②「実売部数」をカウントした全国小売店集計のランキング、

に分かれます。

「幸福の科学出版」で大量に刷られた「ヨタ話経典」は

出版社 ⇒ 書籍の仲卸(取次) ⇒ 書店 or 支部・精舎・倉庫

というルートで流通しています。

<①「取次部数」は「水増し数字」でしかない!>

①の「取次部数」とは、出版社から「取次業者」(トーハンや日販)に左から右に横流しされた本の冊数です。
これは単に「横流し」されているだけで、実際に「書店」で買われた、ことを意味しません。
つまり、実際に「書店」でまったく売れず、売れ残った本が、大量返本されて、山積みになっていても「トーハン」や「日販」を経由して、横流しされたものはすべて「取次部数」としてカウントされます。

要するに、トーハン等の取次業者(仲卸)が発表している「取次部数」によるランキングは、実情とは乖離している「アテにならず、鵜呑みにするな」ということです。
「どれだけ印刷して、取次業者に流し込むか」は出版側で操作可能です。
(大赤字を度外視すれば100万冊でも可能です)

もちろん、普通の出版社であれば「赤字で採算が取れない」ことを承知の上で何十万冊もいきなり取次業者に垂れ流すような愚はしません。
実際に、小売店でどのぐらいの人に買ってもらえそうか?という「実売数予測の範囲内」で、印刷して第1版を流します。
予測に反して、好評であれば、第2版以降を増刷します。
そうやって、赤字にならないように、印刷&流通量を調整していますから「実売部数」と「取次部数」が大きく乖離することにはなりません。

しかし、「幸福の科学出版」の場合はそうではなくて、バカターレ大川隆法の「天狗の鼻」を維持させて出版関係者の首が飛ばないことが至上命令ですから出版社の「採算」などどうでもよくてなんとかして、虚構の「水増し」を行って「取次ランキング」に滑り込ませるか?に関係者全員が血眼になるわけです。

<②「実売部数」が語る「ヨタ経典」の売れなさぶり>

この一方で、②「実売部数」こそが本当のリアルデータです。

全国津々浦々の書店において、何冊の本が買われたのか?
という集計データですから、誤魔化しようのない現実を示しています。

オリコンスタイルに12月3日に公表されている過去5年間の「実売部数の推移」を整理すると、以下の通りです。

年度    戦略経典     上半期        年間

2008年  「生命の法」   10万冊(33位)   (50位圏外)
2009年  「勇気の法」   (50位圏外)     (50位圏外)
2010年  「創造の法」   17.6万冊(27位)  21.9万冊(42位)
2011年  「救世の法」   16.4万冊(39位)  (50位圏外)
2012年  「不滅の法」   (50位圏外)     (50位圏外)

http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2012/bookrank1203/index01.html

2年連続して、ランキング表(50位以内)に存在すらしていません。
しかも、2012年は「上半期ランキング」でも50位以下でした。
ちなみに、2012年上半期ランキングで50位だった「読めますか?小学校で習った漢字」の実売部数は115,791冊でした。

戦略経典の発刊は、毎年12月中旬です。
1月~6月までの上半期でそれなりに売れていなければ、下半期で劇的に「実売部数」が伸びるなんてことはありえません。
これから分かることは、2012年「不滅の法」の実売部数は10万冊以下だった、という現実です。

ちなみに、実売ランキングの一般書のエントリーを見てみましょう。

2位 「聞く力 心をひらく35のヒント」 阿川佐和子 657,768
3位 「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子 635,696
7位 「舟を編む」 三浦しをん 457,994
8位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 449,647
13位 「実はスゴイ! 大人のラジオ体操」 中村格子 390,735
20位以内は言うまでもなく、50位以内のどこを探しても「不滅の法」は存在しません。

<35万冊以上も「水増し」したKK出版 の愚策>

さて、オリコン社が公表した「実売部数」によるランキングと、取次業者が出した「取次部数」によるランキングを比較してみましょう。
それによって分かることは、2012年はかつてない規模で取次部数の「水増し」が行われた!という隠しようのない実態です。

以下は、トーハンが出した「取次部数」の年間ランキングです。
(注: 毎年の事ですが、肝心の取次部数は明記されていません。)

1位 「聞く力」 阿川佐和子
2位 「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子
3位 「新・人間革命 (24)」 池田大作
4位 「体脂肪計タニタの社員食堂」「続・体脂肪計タニタの社員食堂」
5位 「舟を編む」 三浦しをん
6位 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」 中村仁一
7位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵
8位 「不滅の法」 大川隆法 幸福の科学出版
9位 「実はスゴイ!大人のラジオ体操」 中村格子

さて、一見してお分かりかと思いますが、オリコン社の「実売部数ランキング」では50位以内に影も形もなかった書籍が2つほど紛れ込んでおります。
「新・人間革命」と「不滅の法」です(笑)
宗教団体絡みの取次部数がいかに「張子の虎」であるかを物語っています。

では、トーハンランキングで「8位 不滅の法」の前後にある7位と9位の書籍の「オリコン実売部数」を調べてみましょう。

8位 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 449,647
13位 「実はスゴイ! 大人のラジオ体操」 中村格子 390,735

となっていました。

つまり、「8位」にランキングするためには「不滅の法」の取次部数は 40~44万冊でなければならなかった、ということを意味しています。

さきほど見たように、「不滅の法」の推定実売部数はわずか10万冊前後でしかありませんから約35万冊は余分に増刷して、取次業者に垂れ流さなければこのランキング結果を作り出すことはできません。

この年末、全国津々浦々の支部精舎はじめ出版関係の隠し倉庫には、悠に30万冊を超える返本された「不滅の法」が山積みになって放置されているのでしょう。
今後それらが売れて減ることはありませんからこれこそ「不滅の経典」です(笑)

1冊あたりの出版コスト、取次マージン、保管料などが分かれば、全体での「赤字額」が算出できるでしょうがおそらく○億円のレベルで赤字が出ているのでしょう。

まさに「狂気の沙汰」とはこのことですがこれが「水増し教団」の実態なのですから仕方がありません。

<「上半期」よりもランクが上がる不思議の理由>

もう1つ面白いことが分かります。
トーハンの「上半期ランキング」では、「不滅の法」は10位圏外の14位でした。

13位 「共喰い」 田中慎弥
14位 「不滅の法」 
15位 「6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算」 岩波邦明

この13位と15位の書籍を、オリコンの「上半期ランキング」(実売部数)で調べると19万冊台だったことが分かります。
つまり、上半期の時点で、KK出版がトーハン以下の取次業者に垂れ流した経典の冊数はおよそ19万冊だったということです。

しかし、これでは年末のランキングで10位以内に入らないことがもはや確実だと分かりました。
そこで、下半期になって慌ててムダ本をさらに「20万冊」近く刷ってばら撒いたわけですね。
でなければ、売れもしない「ヨタ経典」が、上半期よりも、年間ランキングの順位が上がるなんてことはありません。

この「虚構の順位」を作り出すためにいったい何億円の信者の植福金が使われたんでしょうね?
信者のみなさんは、こんな有効な使われ方をしてさぞご満足なのでしょうか?

しかし、この衆院選、7月の参院選、が終わって来年末になって、そんな「ムダ金」がまだ残っているかどうか?
見栄張って建てた「赤字ハコモノ」を売りに出して工作金を工面するしかなくなるのが関の山です。

合掌


【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2012.12.04 Tue
政党、書籍、どれも末期状態!「信者激減」が止まりません!
 
「幸福実現党」と「選挙活動」の実態
 
久しぶりの記事更新になります。
アンチ諸氏、休眠会員のみなさま、師走のお忙しい時節お元気でしょうか?
 
12月に入り、「幸福の科学」のリアルな崩壊ぶりを裏付ける
客観的な数字があちこちから上がってきています。
 
11月30日には、総務省から
平成23年度(2011年分)の「政治資金収支報告書」が提示されました。
これには「党員数、政党の資金繰り」が記載されております。
 
12月3日には、オリコン、日販、トーハンから
書籍の年間ベストセラー(実売部数/取次部数に基づく)が公表されました。
特に注目すべきは、オリコン社が出している「実売部数ランキング」です。
 
翌年2月頃には、映画の興行収入ランキングも出ていることでしょう。
おそらく、前作(仏陀再誕)に引き続いて、ランキング50位圏外であることは間違いがないでしょう。
 
というわけで、師走は「ネタの宝庫」なのですが
まずは「幸福実現党」関連から見てみましょう。
 
2011年12月末の党員数がわずか「9862人」
 
まず注目されるのが「党員数」です。
あっさりと10000人を割り込みましたね。9862人だとか。
 
 
しかも、このうち1000人近くは「職員」ですから
それを差し引くと、活動会員の数たるや
 
報告書が総務省へ提出された昨年の2011年12月末時点で
わずか「8000人」しかいなかった、ということを意味します。
 
すると、現時点(2012年12月末)の党員数は
さらに、この「8000名」をも大きく下回る数である、ことになりますね。
 
なぜ、イベント会場が急激に縮小し始めているのか?もう明らかでしょう。
どんなに頑張っても1万人も集められなくなったからです。
 
有楽町の東京国際フォーラム会場(5000名収容)ですら
もはや満杯にできず、人が集まらないのが実態です。
 
ちなみに、この3年間の党員数減少をトレースすると
 
H21年(2009年12月31日時点):13267人
 
H22年(2010年12月31日時点):12292人
 
H23年(2011年12月31日時点):9862人
 
となります。
 
2009年→2010年の減少幅は1000人でしたが、
2011年になって、さらに3000人の信者が脱会したわけです。
 
つまり、脱会に歯止めが掛からないどころか
前年度の「倍以上のペース」で信者激減が加速しているということです。
 
この好ペース(笑)でいけば、本年2012年には
さらに4000人以上の脱会者を出していて
現時点で残り5000人いるかいないか、といったところでしょうか?
 
「教団の崩壊」が間近である、と言われてきましたが
もはや「現実の出来事」となってしまったわけです。
 
この約3~4年間で
信者規模が15000人→5000人と1/3に縮小したにも関わらず
 
あい変わらず、政党や学園に「ムダ金」を投入浪費しているわけですから
教祖 大川隆法を筆頭とするKK職員の無能ぶりが思わされますね。
 
以下・・・記事作成中
(細かなキャッシュフローについては只今分析中です。しばしお待ちを)
 

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2012.01.23 Mon
「実売部数」と「取次部数」の落差から分かること
 
教団の活動実態とウソ情報
 
前回の記事で書いた「トーハン年間ベストセラー」(以下、TH)と「オリコン実売部数ランキング」(以下、OC)との乖離について「実データ」を参照しながら説明したいと思います。
 
トーハンが出している「2011年ベストセラー」では、17位以下が次のような順位になっています。
 
17 伝える力 池上 彰 PHP研究所
18 官僚の責任 古賀茂明 PHP研究所
19 日本男児 長友佑都 ポプラ社
20 救世の法 大川隆法
 
ランク最下位に、なぜか「救世の法」が、滑り込みで不自然に「挿入」されているわけです。
しかも、根拠となっている「取次部数」をいっさい表示していない、というのが、トーハンランキング(TH)の非常に不自然な点です。
 
それでは、日本全国の各書店(小売店)で、実際にその本が買われた実数である「実売部数」は、それぞれのタイトルごとにいくらだったのでしょうか。
「オリコン年間本ランキング」(OC)では以下のようになっています。
 
19位 390,108 伝える力 池上彰
25位 296,691 官僚の責任 古賀茂明
27位 290,518  日本男児 長友佑都
50位 217,802  真夏の方程式 東野圭吾
 
先ほど挙げた、THのランキングでは
19位 日本男児 長友佑都 / 20位 救世の法 大川隆法 でした。
しかし、OCのランキングだと
日本男児 長友佑都 は 27位 29万冊で,ランキング最下位(50位)になっている。
真夏の方程式 東野圭吾 は 21.7万冊となっています。
そして、28位~49位までの間に
「救世の法 大川隆法」は入っておりません。
つまり、「救世の法 大川隆法」が実際に売れた数(実売部数)は、真夏の方程式 東野圭吾 21.7万冊よりも少ないことを意味します。
OCランキングでは、50位以内にすら入っていないのですから。
 
考えらられるカラクリの1つとしては、前回の記事で書いたように「一般書店」から夏以降に「返本」されたものを、出版社からトーハン(取次)を経由して、今度は「支部」へ送り付けて「トーハン取次部数」を水増しする手法です。
 
どうでしょうか。
トーハンの年間ベストセラー情報が、いかに胡散臭いシロモノに過ぎないか、ということがお分かりでしょう。
 
ちなみに、さらに疑問があるのが
17位 伝える力 池上彰 実売部数:390,108 と 
18位 官僚の責任 古賀茂明 実売部数:296,691 の間には、10万冊の「実売部数」の落差があります。
 
オリコンランキングでは、この2冊の間には
 
・超訳 ニーチェの言葉 白取春彦
・謎解きはディナーのあとで2 東川篤哉
・ANNA SUI
・怒らない技術 嶋津良智
・オレンジページ Vol.3 
 
などの書籍がランクインされています。
 
これらの書籍が、ランキング20位以内に登場せず
20万部すら売れていない「救世の法」がなぜ挿入されているのでしょう。
 
どうも「トーハンの取次部数ランキング」には疑いの目が向けられます。
 
そもそも「やましい点」が無いのであれば、どうして「取次部数」の実数データを掲載しないのでしょうか?
意図的に「ランキング順位の改竄」が行われている可能性もなきに非ず、と思わざるをえません。
 
例えば、カラクリのもう1つの可能性として考えられるのが、幸福の科学から、トーハン広報に対して不正なリベート(お金)が差し出されていて、それによって、実際のランキングには登場するはずがない「救世の法」に対して、便宜を図らって、毎年のランキングになんとか滑り込ませているという可能性です。
 
私がこの可能性を疑っているのには理由があって、過去に出されているトーハンの年間ベストセラーでは「人間革命/池田○作」の創価学会本が、必ず「○○の法/大川隆法」よりも上位にランクインされている、というお決まりの現象がみられるためです。
 
OCランキングでの「実売部数」を調べると「人間革命」は2~3巻を抱き合わせでカウントしたとしても合計部数はそんなに多くありません。
それにも関わらず、ほとんど毎年のトーハンランキングでは、ランキング10位以内、かつ、KK経典よりも上位に挿入されています。
 
これは普通に考えれば、学会からの圧力に対して、トーハン広報が「学会の顔」を立てながら幸福の科学からの要求をも同時に処理しようとしている(その結果として、KK経典はランキング表に載せてあげるけども学会の顔を立てるために「人間革命」のほうを上位に挿入するという暗黙のルールが作られている)というふうに見るのが、どう考えても自然ではないでしょうか?
 
いずれにしても、こうした裏取引がもし事実であるならば、特定企業に便宜を図った「虚偽広告」ということになります。これは「明白な違法行為」です。
公正取引委員会、JARO(広告審査機構)、消費生活センターなどに「通報」され訴えられ、強制捜査されても、おかしくない案件だと思います。
 
 
依頼側(幸福の科学)と虚偽広告主(トーハン広報)の両者とも、違法行為で罰せられる可能性があるのでは?
読者のみなさんにも、この案件の調査をお願いいたします。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 

「年間本ランキング」で分かる「幸福の科学」の教団規模

書籍売上のランキングはこれまで

「トーハン」「日販」といった「書籍卸」による集計だけでした。

「幸福の科学」は「トーハン年間ベストセラー」で○位でした。
紀伊國屋書店、丸善など大手書店での「当店ベストセラー」で○位でした。

という「喧伝」を相変わらず繰り返しています。

本当に、彼らが言っているように
「実際に売れている」のでしょうか?

実は、トーハンや大手書店のランキングには「カラクリ」があって
ある程度、出版社側が「操作する」ことが可能なのです。

どういうことかと言うと

「書籍卸」がカウントしているのは「中間流通量」です。

書籍卸、出版社、小売店の関係

出版社から「トーハン」に搬入され、
「小売店」へと移動した「流通量」なのです。
(「取扱(取次)部数」と言われます)

出版社が「大量に印刷」した本を
「トーハン」等に持ち込んで、小売店へ流通させることで
「流通量」(取次部数)を膨らませることができるわけです。

つまり、これは実際に「小売店」で「売られた数」とは違いますし
小売店側の「返品率」は考慮されていません。


また、丸善や紀伊國屋書店といった「大手書店ランキング」は

地域の信者を総動員して、特定の「店舗」で買わせるようにすれば
当初のノルマ数をクリアすることは容易です。


<「実売部数」に基づくランキング実態>

こうした「恣意的な操作」が通用しない指標として
「推定実売部数」という数値があります。

2008年から「オリコンスタイル」というサイトで
この「推定実売部数」に基づく「正確なデータ」が公表され始めました。

毎年の「上半期」「年間」のランキングが
それぞれ50位まで公表され、実売部数が明記されています。

これによって「幸福の科学の嘘」は通用しなくなった、ということです。

いわゆる「毎年の戦略経典」が
実売部数でのランキングが何位で、何冊売れたのか?が丸わかりです。

以下に、各年度の上半期、下半期リンクを載せておきます。
いったい何位に「○○の法」が入っているのか、調べてみましょう。

◆2011年◆
⇒ (リンク)2011年 年間ランキング
⇒ (リンク)2011年 上半期ランキング

◆2010年◆
⇒(リンク)2010年 年間ランキング
⇒(リンク)2010年 上半期ランキング

◆2009年◆
⇒(リンク)2009年 年間ランキング
⇒(リンク)2009年 上半期ランキング

◆2008年◆
⇒(リンク)2008年 年間ランキング
⇒(リンク)2008年 上半期ランキング


<「実売部数」の推移から分かること>

それでは、以下に過去4年間の「実売部数の推移」を整理してみましょう。

年度    戦略経典    上半期       年間

2008年  「生命の法」   10万冊(33位)    -(ランク圏外)

2009年  「勇気の法」   -(ランク圏外)   -(ランク圏外)

2010年  「創造の法」   17.6万冊(27位)   21.9万冊(42位)

2011年  「救世の法」   16.4万冊(39位)   -(ランク圏外)

平均して10~20万冊ですね。
ランキングの順位も、たいした順位じゃありません。

2009年は上半期、年間ともにランク外になっています。

おそらく、衆院選に100億円も使ったことと
活動信者が「選挙運動」だけに集中したために
出版関係の「ノルマ消化」が進まなかったのでしょう。

(言い換えれば、信者以外の一般人は誰も買っていないという証拠です。)

その翌2010年は、出版ノルマに相当に力を入れたようで
なんとか「50位以内」をクリアしていますが

今年2011年は、信者激減の影響が大きかったのでしょう。
年間ランキングからは消滅しました。

年間ランキングでは「50位圏外」が3年もあります。
まず「20万冊」以上売れることはない、というのが現状です。

忘れてはならないのは、活動信者たちが
各支部ごとの「年間ノルマ」に従って
1人で10~20冊の「戦略経典」を買っている、という事実です。

その「1人当たり消化冊数」で割れば、
会員数の実態レベルが分かるわけです。

その数たるや「5000人前後、10000人未満」であろうと推定できます。

上半期と年間を比較すれば、ほとんど増えていないこともわかります。

上半期の「出荷量」に対して
プラス3~4万冊ぐらい上乗せされているだけです。

つまり、12月末に「○○の法」が出版されると

大量に印刷をかけて、幸福の科学出版から
「トーハン」等の卸業者に搬入します。

これが行われるのが、毎年12月末~2月です。
この時期を過ぎると、週間ランキングから消えます。

この時点で、
毎年の「最低発行部数」のノルマがあるのでしょう。
実売部数から考えて、およそ30万冊以上のようです。

実際にどれだけ売れるかどうか?なんてお構いなしに

毎年の年末年始あたりに、年中行事のように
ノルマに従って「30万冊」以上印刷し、トーハン以下にばら撒くわけです。

おそらく「返品本」の大半は「無駄なコスト」として
毎年かなりの赤字負担になっているはずです。

つまり、書店から「返品」されて
出版の倉庫に積み上げられた経典が
「支部送り」または「廃棄」になっているはずです。

しかし、大川隆法のメンツ(虚栄心)に関わることですから
教団側は、赤字になろうが、印刷して卸業者に押し込むわけです。

そして、流通量を「水増し」して
なんとか「トーハンの年間ベストセラー」に滑り込ませる
という姑息な操作をやっているわけです。

おそらく、上半期に「返品」された書籍の多くは
下半期(年末)になると、

「幸福の科学出版」⇒「トーハン」を再び経由して
「各支部」へと運び込まれます。

そして、各支部で「残りのノルマ数」を消化調整させる
(活動会員に買わせる)わけです。

つまり、上半期と下半期(年末)の大きく2回に分けて
「トーハン」等の卸業者に「流通」させることによって

「書店」への搬入、
「支部精舎」への搬入、というダブルカウントによって
トーハン等への「取次部数」を水増ししているわけです。

つまり、トーハン等の出している「年間ベストセラーの順位」は
こうした「取次部数のダブルカウント手法」によって
2倍近くに「水増し」された数値によるハッタリである、ということです。

オリコンが公表している「実売部数」と
トーハン等が出している「取次部数」が大きく食い違うのは
おそらく、こうした「姑息なカラクリ」によるものでしょう。

映画動員、本ランキング、のいずれにしても
教団側によって「作り出された虚構」「ハリボテ」に過ぎません。


【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
2011.12.03 Sat
「政治資金収支報告書」から分かる「幸福実現党」の凋落
 
「幸福実現党」と「選挙活動」の実態
 
総務省から「政治資金収支報告書」が公開されました。
これは政治団体への資金の出入り(収支)を明記した報告書で、過去3年分はずっと総務省サイトに掲示され続けます。
 
幸福実現党については、
党立ち上げ~衆院選のあった
2009年(H21年)⇒(リンク先)政治資金収支報告書 平成21年分
 
の「過去2年分の収支内容」を閲覧することができます(2011年12月現在)
 
これにより、幸福実現党(約1年前)の「党員数」や「支出額」(選挙活動や事務所経費にいくら注ぎ込んでいるのか)「収入内訳」(「幸福の科学」からの借入、個人と後援会の寄付総額など)といった「内情」が全部分かってしまいます。
「信者数1000万人」などという「虚言」とは掛け離れた「幸福の科学の実態」が丸見えになっているのです。
 
<明らかになった「党員減」の事実>
まず、注目されるのは「党員数」ですが、

H21年(2009年12月31日時点):13267人
H22年(2010年12月31日時点):12292人
 
1年経たないうちに「1000人」減ったことが分かります。
ちなみに、結党が2009年5月末ですから、各人が党員になった時期は、6月~8月に集中しているはずです。
党員には、毎年5000円の党費負担がありますが、1年ごとに更新しなければ、自然に除名されていきます。
つまり、党員の「大幅減」が起きるタイミングは、毎年の8月末だと考えられます。

この2010年分の「収支報告書」には「大川きょう子・離婚訴訟」の影響はまだ現れていないと考えるべきでしょう。
 
「大川きょう子告発」が本格化したのは翌年明けの2011年1~2月ですから「離婚騒動」が週刊誌等で、信者内に広まらないうちに、すでに「1000人」も党員が減っているわけです。
来年公表される2011年分(H23年)の収支報告書には「離婚騒動」の影響が如実にあらわれるでしょうから、党員の減少幅は「1000人」どころでは済まないでしょう。
もちろん、それまで「幸福実現党」が残って(存在して)いるかどうかすら怪しいですが。
 
ちなみに、この党員数「12292人」の中には、幸福の科学の職員も含まれることを忘れてはなりません。
実質党員数はさらに1000人以上割り引かれた数です。
 
<「支出/収入金額」から読み取れること>
次に、収入/支出の金額を見ていきましょう。
 
◆2009年◆
収入総額:108億(以下その内訳)
党員による党費負担:0.66億
事業収入:7.6億
宗教法人からの借入:70億
金銭以外の支出相当:24.1億
※ 借入金、事業収入、金銭以外の支出相当、の主要3項目は、細目を確認すれば、実態は「幸福の科学」からの資金供給です。
-------------------------------
支出総額:102億(以下その内訳)
人件費:0.89億
事務所費:1.24億
  ↑
(経常経費の合計:2.2億)
選挙活動費:17.1億
宣伝広報費:34.3億
その他事業:0.3億
組織活動費:23.4億
寄付交付金:0.01億
その他経費:24.1億  
  ↑
(政治活動経費の合計:99.8億)
※ 「その他経費」は支出細目を確認すれば分かるように「幸福の科学」による支出の立替金です。
-------------------------------------
◆2010年◆
収入総額:22.2億(以下その内訳)
 
前年度繰り越し金:5.9億
党員による党費負担:0.61億
事業収入:11.5億
宗教法人からの借入:3億
金銭以外の支出相当:0.97億
個人からの献金総額:0.4億
※ 借入金、事業収入、金銭以外の支出相当、繰越金は、細目を確認すれば、実態は「幸福の科学」からの資金供給です。
------------------------------
支出総額:19.4億
人件費:0.83億
事務所費:4.31億
  ↑
(経常経費の合計:5.2億)
選挙活動費:2.5億
宣伝広報費:2.9億
その他事業:2.6億
組織活動費:1.4億
寄付交付金:3.2億  
  ↑
(政治活動経費の合計:14.1億)
※ 事務所費など「経常経費」が前年より倍増なのは、2009年は7月~12月の負担分だけだったためでしょう。
前年に比べて突出しているのが「寄付、交付金」の3.2億円です。
---------------------------------------------------
 
<100億→20億に「運転資金減少」:財政難の始まり>
大雑把に言って、2009年⇒2010年のわずか1年たらずで使用できる金額が80%も減りました。
 
2009年は、100億を超えていた収入額は、2010年は、20億を下回っています。
 
つまり、衆院選では100億近くばら撒いたけども、それで余裕が無くなったから、翌年の参院選には、前年の1/5の金額しか投入できなかったわけです。
そして、よくよく見ると「組織活動費」「選挙活動費」「宣伝費」といった支出が、前年から90%近く減らされていることが分かります。
実際の「選挙資金」は、前年の衆院選の「1/10レベル」になってしまった、という情けない実態が曝け出されています。
いずれにしても、2009年~2010年の2年間で、信者から吸い上げた布施のうち、約120億円が消失した、という事実が読み取れるわけです。
 
<ほぼ100%の資金を「幸福の科学」に依存している>
さて、個別の内訳について見てみると、首をかしげたくなる箇所が多々あります。
 
2009年の収入総額「108億」のうち、100億以上は「宗教法人」からの資金供給です。
(借入金の70億だけではありません)
2010年の収入総額「22億」についても同じで、20億以上は「宗教法人」からの資金提供です。
100%の資金を「幸福の科学」に依存している構造です。
2010年の「収入内訳」では「借入金」が減っているように見せかけていますが、実際は「事業収入」の11億円という項目の中身を見れば「祭政一致研修」という名目で、幸福の科学でやっている研修の収益を、そのまま「政党」へ繰り入れている実態がわかります。
 
「幸福の科学」に対する「資金依存度」が低いように見せたいがために、こうした細工を行ったのでしょう。
しかし、宗教法人がやっている研修を政党の収入金に「繰り入れる」ことは許されるのでしょうか?
ここにも、1つの突っ込みどころがあります。
 
次に「支出面」ですが「選挙活動費」という項目に「供託金」が含まれています。
 
2009年は、小選挙区と比例区合わせて「14億円」が没収されています。
2010年は、大幅にスケールダウンして「2億円」前後です。

2年間の収支報告を比較すると、2009年に比べて著しく増えている項目があります。
支出項目のうち「その他事業費」、「寄付・交付金」の2項目が選挙活動費よりも増えています。
この中身はいったい何なのでしょうか?
 
まず「その他 事業による収入」の内訳をみると
書籍グッズ販売:2.4億
DVD販売:6.1億
政祭一致研修:2.5億
と書かれてありました。
これは、政党の活動ではなくて明らかに「宗教法人」の研修費用と「幸福の科学出版」の収益金です。
 
次に「寄付・交付金」の細目をみると、それぞれの選挙区の「後援会」宛てに、10万、もしくは、105万、が個別に支給されています。
前年度のように「供託金」という名称を明記せずに「交付金」という扱いで処理しているのだろうと思われます。
 
<「収支報告書」に書かれていない「闇取引」>
この「収支報告書」はあくまでも「政党」の収支であって「宗教団体・幸福の科学」のお金の出入りではありませんから、
実際には、これ以外にも「選挙絡みの支出」があるでしょう。
おそらく、山口組などの暴力団組織、右翼団体などに、彼らの「組織票」提供の見返りに、合計で20億ぐらいの資金提供をしているのではないか、という「闇取引の疑い」が持たれています。
 
いずれ、検察や警視庁のほうで、この闇取引の捜査・解明がなされるでしょう。
そうなれば、政党も、宗教法人も「即時解体」になり、大川隆法も「刑務所行き」になるでしょうね。
 
さて、以上のとおりの、幸福実現党の「お寒い財政事情」ですが、母体の「宗教法人」の財政が行き詰ることによって、結果的に政党活動はできなくなっていくでしょうね。
いったいあと何回ぐらい「国政選挙」がまともにやれるでしょうか。
2013年ぐらいで「オダブツ」になる可能性が濃厚ですね。
<合掌>

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2011.10.16 Sun
「御本尊ビジネス」は「霊感商法詐欺」と同じ -「返金請求」ができます-
 
「脱税」と「霊感商法」の実態
 
「幸福の科学」の<集金手法の闇>を解明してきましょう。
今回は「霊感商法」「寄付金詐欺」についてです。
 
信者が「御本尊」や「高額研修」で支払ったお金は、教団から「返金」させることが「法律的」に可能です。
 
<「御本尊の代金」は取り戻せます>
「撲滅対策相談室」の過去記事に「100万円 御本尊」の返金請求をめぐる質問がありました。
「世界伝道型御本尊」(100万円)を「分割払い」で植福して毎月2万ずつ、すでに10万円ほど払い込んでいるが、もう「脱会」したので、残りの90万円を支払わなければいけないのかどうか?という質問でした。
 
それに対しての専門家の回答は、「残金」を支払う必要もないし、「返金訴訟」すら可能な案件である、という回答でした。
しかし、教団側や支部職員などは、いろいろと詭弁を弄して「返金」を回避しようとします。
その「お決まりのパターン」を書いておきましょう。
 
・「契約書」を破棄してしまったので、返金はできません。
・「分割払い」の契約を「ローン会社」としてしまっているから、もう「止める」ことも「返金」することもできません。
 
上のどちらも「ウソ」です。
 
そもそも「販売契約」ではありません。
 (「契約」では無い以上、履行しなくても問題ありません。)
・「信販会社」を通した「分割ローン」でもありません。
 (寄付金を分割で払う、という口約束に過ぎません。)
 
<「詐欺罪」で訴えられて当然の悪行>
そもそも、「幸福の科学」がやっている「御本尊」「研修」といった「集金手法」は、法的に認可された「販売契約」ではありません。
「幸福の科学」側の言い訳を使うとすれば、信者の「自主的な献金」に対する「記念品の贈呈」にすぎません。
ここが重要なポイントです。
 
例えば、契約書にサインして、分割ローンを組んで「桐の高級タンス」を買ったとしましょう。
この場合は、正式な「販売契約」ですから「クーリングオフ制度」等を利用しなければ「買い手」から一方的に「契約」を「破棄する」ことはできません。なので、「分割払い」もまた、完済するまで行う「義務」が発生します。
これが「物品」や「サービス」の「販売契約」の場合です。
 
「製品」を買ったり、「サービス」を購入する際には、法律的には、こうした「販売契約」を行っているわけです。
「売り手」(企業)は、製品やサービスの「価格」を提示し「買い手」(消費者)は、「価格」に基づいて「代金」を支払います。しかし、幸福の科学がやっている「御本尊」や「高額研修」の類は、正式な「売買契約」なのでしょうか?
そうではありません。
 
法律的な視点から分析すると、信者個人の「任意」による「寄付」でしかありません。
「寄付」は、あくまでも「寄付する人」の自主的な判断に基づきます。
「寄付する金額」を決めるのは、寄付者であって「寄付」される側(宗教法人)は、「特定の金額」を「強要」「指定」することはできません。
 
ですから、「御本尊」「研修」などについて「○○万円以上」の額で無ければ、この物品・サービスを提供できません。
と教団側が言い張るのであれば、それは「実質的な販売行為」であって「寄付」ではない!
「収益事業」として届け出をして、「法人税」を納めなさい!と言って、法律的に争う(訴訟に乗せる)ことが十分に可能なのです。
 
「任意」に基づく、個人的な「寄付」ですから、本人都合によって、いつ「打ち切って」も構わないし「支払」を「途中で打ち切られて」も教団側はいっさい文句を言えません。また、「寄付する金額」に対して、もらう側の教団が「難癖」をつけたり、「特定の金額」を強要することはできません。

しかし、教団側は「支払停止」や「返金」をやらせないために、あたかも「販売行為」であるかのように偽装して「見かけの申込用紙」を作ったりして「支払う義務」がある「契約」であるかのように、思わせて「錯覚させている」だけなのです。
これが、幸福の科学のやっている「霊感商法詐欺」の「最大の特徴」です。
 
信者個人による「任意」の寄付行為でしかないものを「物品販売」や「サービス販売」の「契約」に見せかけて「○○万円」といった「対価」(指定された高額)を「支払う義務」があるかのように「偽装」する。これが「幸福の科学」の「騙しの手口」なのです。
 
はっきり言って「詐欺」以外の何物でもありません。
 
だからこそ、教団側は「返金訴訟」などの「法的訴訟」に持ち込まれたり、弁護士や消費者センターのところに行って
信者から訴えられることを「非常に恐れ」ています。
 
「訴訟」になれば、まず「勝ち目が無い」ことが分かっているからです。
 
<「○○円目安」とあれば「販売契約」ではない>
教団側が、どんな物品や、経典や、高額研修を売りつけてこようとしても「○○万円目安」と書かれている場合は、それは「正式な販売契約」ではありません。
信者側の判断によって、いくらでも「踏み倒し」が可能で、教団側はそうされても文句は言えません。
なぜならば、信者個人の「任意献金」に過ぎないのですから、教団側に「特定の金額」を強要する権利はありません。
 
御奉納「目安」は「○○万円以上」です、と書いてあっても同じです。
その「金額より以下」あるは「0円」であっても、教団に文句を言われる筋合いはございません。
 
御本尊や研修について「目安○○円以上」などと書かれたチラシやパンフ、全ての研修、法話、物品販売の価格(目安=☆いくつ)を一覧にした表、あるいは「目安」表示を行わず「価格○○円」です、と言っている場合には、それらを記載しているチラシやパンフは手元に保存しておきましょう。
法廷での「有力な物証」になります。
 
<過去の「植福金」を返還させる方法>
ここまで読めば、教団がやってる、どんな研修、集会、物品販売も、すべて「0円」で踏み倒しても構わない、ということがお分かりになられたでしょう。これぞ、スマイル0円です(笑)
 
次に、過去にすでに払ってしまった御本尊の植福金、研修費、イベント植福などですが、これも「ある方法」によって
「返還請求」をすることが可能です。それは、寄付した本人以外の「家族」(できれば世帯主)が「そんな高額の寄付は、承諾していない」と言って「返金」を求める方法です。
 
例えば、「幸福の科学」の場合は「婦人部」(女性部)が主たるターゲットになっています。
御本尊、研修、物品販売、すべてのメインターゲットは彼女たちと言ってもよいでしょう。
しかし、これは「裏を返せば」家族である旦那が、後になって「NO」と言いさえすれば、いつでも「返還請求」することが可能であり、教団側は法律的にはそれに応じる義務があります。
 
というわけで、信者のみなさん「泣き寝入り」していないで、どんどん訴えましょう!
 
教団側も、法的訴訟に持ち込まれると不利であることがすでに分かっていますから、大事になって知れ渡らないように裏で処理しようとします。「あなたの払ったお金」が「返金」される可能性は高いですよ。
 
<「目安表示」は「脱税」のための姑息な手段>
さて、そもそも「幸福の科学」では、なぜ「○○円目安」といった「目安表示」をするのでしょうか?
それは「税金」を取られないようにするための「脱税対策」です。
宗教法人が「物品販売」や「サービス販売」を行う場合「収益事業」としての届け出が必要です。
そして、こうした「販売」すなわち「収益事業」には「法人税」がかかります。
 
例えば、宗教法人が「タンス」を売った場合には「税金」がいっさい掛らず、一般企業が「タンス」を売った場合にだけ「税金」が掛かる、ということであっては「正常な経済活動」を阻害することになります。
「市場競争」のルールから逸脱しているわけです。
これを是正するために、改正・宗教法人法によって、宗教法人が「物品販売」「サービス販売」を行う場合にも、企業と同じく「法人税」が徴収される決まりとなっています。
 
「幸福の科学」は、こうした「宗教法人法」の規定をなんとか掻い潜ろうとして、おなじみの「目安システム」を作り出しました。「目安表示」が初めて生み出されたのが「宗教法人法」が「改正された年」なのです。
明らかに「脱税」を指示して、組織的に偽装しているわけです。
 
「目安」とさえ「書いて」おけば、これは「販売契約」(=収益事業)ではなくて、「任意の寄付」に対する「贈呈品」の提供です、という言い訳が成り立つ、という目算です。
しかしながら、実際は、これは「違法行為」と指摘されても文句が言えません。
やっていることは明白な「偽装」「詐欺」なのです。
 
ですから、「国税庁の査察」が入るかもしれないという情報が入ると、教団側は一斉に「目安表示」の資料等を隠して目に触れないように、支部や精舎への通達を徹底します。
 
「幸福の科学」という宗教団体は、表面的には「きれいごと」を言っているように見えても
実際には、このような「詐欺まがい」の集団なのです。
 
【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2011.10.16 Sun
大川隆法が「異常人格」になったわけ -「成育歴」を読み解く-
 
大川隆法は「自己愛性人格障害」
 
大川隆法が「かなり重症」の「自己愛性人格障害」であって、そこから「精神病」質の「誇大妄想」や「被害妄想」「遷移型の鬱」がたびたび生じている、ということは、前回の記事でお分かりになったかと思います。
今回は、あのような「歪んだ異常人格」が、いったいどのようなメカニズムで生じたのか?という「中川家の成育歴」に焦点を当てたお話です。
 
<親に「無視」されて育った大川隆法>
子供は、親から「気にかけてもらって」「愛情や関心」を注いでもらわないと、健全な「心理発達」をしていくことができません。しかし、親自身が「精神的に不安定」であったり、親自身が「異常人格」である場合は、自分自身のことで、もう手一杯ですから、子供に対して「安定的」な「愛情と関心」を注ぐことができません。
 
子育てにおいて、子供に「愛情や関心」を示さない、そういった親の養育態度を、心理学では「ネグレクト」と言っています。ある意味での「育児放棄」とも言えます。
この「ネグレクト」は、家庭の「経済状態とは無関係」に生じます。
金銭的に豊かな「大富豪」の家庭においても、「ネグレクト」を受けて育った子供が大勢います。
例えば、親自身が、自分自身の「成功」や「事業」にしか興味がなく、子供にいっさい「関心」や「愛情」を向けずに育ててしまうようなケースです。(アメリカでは、このパターンが多く見られるようです。)
 
このように「ネグレクト」を受けて育った子供は
 
・「相互的」な普通の「対人関係」を築くことができない
・「自己肯定感」が弱すぎて、「劣等感」が非常に強い
・「他人からの無条件の愛情」を信じることができない
・「パーソナリティ構造」が「不安定」で「脆い」ため「不安感」や「恐れ」に苛まれ、衝動のコントロールができない
 
といったような、特有の「心の歪み」が生じてしまいます。
心理的な「欠損」と言います。
 
平たく言うと、親から「ありのままの自分」を「無条件」に受け入れてもらって、愛してもらった、という経験・感覚が乏しいために「ありのままの自分」でいいんだ、自分は「これでいいんだ」という「自己評価」「自己肯定感」が非常に弱いのです。これが、彼らの「パーソナリティ」が、きわめて「不安定」で「脆い」こと、そして、常に漠然とした「不安感」や「焦燥感」「被害妄想」に追われていることの原因となっています。
 
つまり、パーソナリティー障害や、そこから派生する「精神病」の多くが、過去の成育歴において、健全な「親子関係」が築けず「育てられ方」がまずかったがゆえに「心」の発達・成長がうまくできなくて、歪んだ状態、未成熟な状態、で止まってしまっている、というのが、その原因(後天的な環境要因)なのです。
(マーラー、スターン、ウィニコット、コフートといった現代の精神分析家における「共通理解」となっています。)
 
なので、彼らの「治療」「カウンセリング」は、いわば「育て直し」に近くなります。
未発達になっている「心の歪み」「不安定すぎる自我の構造」と向き合って、それを「よりベターな状態」「安定した状態」へと修正・補強していければ、患者さんは良くなっていきます。
 
しかし、大川隆法のように、もう中年を超えた「いい年」になってしまうと、その歪んだパーソナリティー傾向に修正を加えることはまず「不可能」となります。根治療法は行えず、対処療法しかできません。
 
<「優秀な兄」が「親の関心」を独占していた>
大川隆法(中川タカシ)の成育歴をみる上で、「富山誠」(中川力)という「兄」の存在が「深い影」を落としています。
父母の関心と愛情は、この「優秀な兄」へと全て注がれていて、兄よりも「無能」な自分は、いつも「無視」されてきたわけです。父・善川三郎も「自己愛性人格障害」の傾向性が疑われますが「優秀」「有能」であれば、その子供に関心を持つけれど、そうでない「劣等」「無能」な子供には無関心である、という「不安定な養育態度」を示すことになります。
なぜならば、こうした父母にとっては「自分の価値」と「子供の価値」がリンクしています。
 
「子供が有能」であれば、自分が偉くなったような気がするために「自分の劣等感」を埋めてくれるような「有能」「優秀」な子供への期待が膨らんでいくのです。そうして、中川家においては「優秀な兄」だけが、父母の関心と愛情を独占することになり、兄より「格段劣った弟」であったタカシ君は、父母の関心の「蚊帳の外」でした。
 
中川隆(大川隆法)は「親に見放され」「親に無視され」て育ってきた子供だったわけです。
父母から「関心」「愛情」を受けるためには「優秀」な「凄い存在」にならなくてはなりません。
こうして、果てなき「背伸び」「上げ底」が始まります。
 
自分自身に対する「自己評価」「自己肯定感」が非常に弱く脆いために、その「欠損」を補うために、過剰なまでの「自画自尊」「万能感」を求めるわけです。
 
いかに自分が「有能」で「優秀」な存在であるかを常にアピールして、他人からの「称賛」「評価」をもらい続けなければ、彼らは「ありのままの貧相な自己像」「無能」で「劣った」「ダメで惨めな自分」にすぐに「舞い戻って」しまうのです。
 
こうして、自己愛性人格障害者たちは「自己陶酔」「万能感」に満ちた「有頂天」状態 と「自己否定」「無力感」に満ちた「重度の鬱」状態 とを、常に不安定に「行ったり来たり」を繰り返します。根深い「劣等感」「無力な自己像」を打ち消すために「自分はすごい人間」「すごい優秀」なんだという「誇大自己妄想」「幼児的な万能感」を膨らませます。
 
この傾向性が、いよいよ「度を超え始める」と「精神病質」の「幻覚」「幻聴」にまで移行していきます。
これが、重度の「自己愛性人格障害」です。(ちなみに「精神病質」の「幻覚・幻聴」になるのは「自己愛性人格障害」からだけではありません。「ボーダーライン」や「シゾイド」といった「別の種類の人格障害」から移行するパターンが大半です。)

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
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2011.10.16 Sun
教義改竄のウソ - 大川隆法は「父なる神」ではありません②
 
「ニセ教義」の実態
 
続いて④と⑤の論点について検証してみましょう。
 
(4)「父なる神」の「定義」は何であって「大川隆法」 はその「定義」に当てはまるのか?
(5)「父」と「子」は「別々の2人の神」を指しているのか?について「聖書」は何と書いてあるのでしょうか。
 
<「父なる神」の定義は「造られざる存在」>
「聖書」の「父なる神」とは、どのような存在なのでしょうか?
「宇宙の創造主」であり「造られず、生まれずして、永遠に存在する方」です。
この「造られざる」「生まれざる」という点が「父なる神」の本質なのです。
 
では、大川隆法のいう「エル・カンターレ」は「造られざる」「生まれざる存在」だと言えるのでしょうか?
 
『太陽の法』(2011年3月 最新版)においても「幸福の科学」がご本尊にしている「エル・カンターレ」が「宇宙創造」の根本存在である、とは一言も書かれていません。
それどころか、小さな1つの惑星に過ぎない「金星」からポコンと飛び出て「生まれた存在」だ、というのが「エル・カンターレ」の出自である、と書いてあるわけです。
 
そもそも、宇宙全体に「金星」のような惑星がいったい何個あるのでしょうか?
「兆」単位よりも、はるかに無数の惑星が存在するでしょう。
「エルカンターレ」は、その「無数の惑星」の「カケラ」みたいな存在なのです。
言ってみれば「木の股から生まれてきた」ようなシロモノなわけです。
 
<『太陽の法』にある「エル・カンターレ」の定義>

・「存在」しなかった時間があった
・「惑星」をもとにして「造られ」「生み出された」
 
つまり、「聖書」に照らして考えれば「エル・カンターレ」は「被造物」にすぎません。
そもそも、元になっている「惑星」自体が「造られてできた被造物」なのですから。
すでに、この時点で「エル・カンターレ」が、聖書で言われている「父なる神」である、とは言えません。
 
<「子」と「父」の「位相」の違い>
ところで、この「創造主」たる「造られざる神」はそのままでは、地上の人間には「見る」ことができません。
だから、「父なる神」は「人間」として「地上」に現れ出るために「別の形態」になる必要があります。
「神」であると同時に「人」でもある「子なる神」という「特殊な形態」がそれなのです。
つまり、聖書が言っている「父なる神」は「地上世界」に「肉体」を持って「人」として存在することが「ありえない」存在です。それを可能にしたのが「子なる神」という特性なのです。
 
大川隆法のように、ぶよぶよの肉体を纏って、曲がりなりにも「人間」として生まれている以上、その時点で「父なる神」の定義は満たしていないのです。
 
<「父と子」という「2人の神」があるのか?>
大川隆法の発言で、もっとも致命的なのが「父なる神」と「子なる神」を、別々の存在、2つの実体、2人の違う神、である、と言っている点です。
 
「聖書」はそのようには言っていないのです。
「父なる神」と「子なる神」は同一存在である、というのが「ヨハネ福音書」の記述です。
 
わたしを見る者は、わたしを遣わされた方 を見る。(ヨハネによる福音書 12章 45節)
 
あなたがたが「わたし」を知っているなら、「父」をも知ることになる。
あなたがたは、すでに「父」を見ている。
「わたし」を見た者は「父」を見たのだ。
「わたし」が「父の内」におり、「父」が「わたしの内」におられる(ヨハネによる福音書 14章 7-11節)
 
と書かれていますが、もし「A」と「B」が「別々の異なる実体」であるのであれば、私たちは「A」を見たからといって「B」をも見た、とは言わないでしょう。
しかし、「A」と「B」が「同一存在」であるのであれば「A」を見たことは、同時に「B」を見たことになります。
富士山の「西側」を見た人も、富士山の「東側」を見た人も、どちらの人も、同じ富士山という
「1つの実体」の「異なる側面」を見ているのと似ています。
 
・「二神論」=「父」と「子」は「別々の異なる神」である
・「従属論」=「父」のほうが偉くて「子」は劣った存在である
 
この2つの主張は、「誤った聖書解釈」の代表格とされているもので、大川隆法の「聖書解釈」は「これらと全く同じ」なのです。
 
整理してみると、大川隆法の言う「エル・カンターレ」は
 
・「木の股」から生まれ出た「被造物」にすぎない
・「イエス」と「エル・カンターレ」は 無関係な「別の実体」である
・「カンターレ」は「十字架」を避けるように、イエスに忠告した
 
と言っているわけですから、①~⑤の全部の論点において「聖書の記述」と矛盾しています。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/

2011.10.16 Sun
教義改竄のウソ - 大川隆法は「父なる神」ではありません①
 
「ニセ教義」の実態
 
「幸福の科学」において「教義」なんてものは、あって無いのと同じです。
なぜならば、その場その場の「思いつき」で、大川自身に「都合がよい」ようにいくらでも「改竄」「改悪」がされていきますからね。
ですから、今言っていることが、将来的には「180度ひっくり返る」ことを想定しておきましょう。
ある時は、その場の気分で「黒」と言っていても、別な時は、その場の気分で「白」と言いだすのが、パーソナリティー障害に特有の「分裂的」な言動なのです。
 
さて、そんな「ご都合教義」のウソについて見てみましょう。
 
<「イエス」が「父と呼んだ神」は「大川」か?>
大川隆法の「大言壮語」「ホラ吹き」に、もう読者のみなさんは「うんざり」しているでしょうが、自分自身を「実際」よりも「大きく」「偉く」見せたい、というお決まりの「自己愛妄想」によって、かえって「教義改竄のウソ」が明らかになるケースがあります。
 
「イエス」が 聖書で「父と呼んだ神」は「私」です
 
今日は、この「発言」が「大ウソ」であることを検証してみましょう。
検証のポイントは、次の論点です。
 
(1)聖書で「父なる神」は「イエス」に何を命じていたか
(2)聖書で「イエス」は「父なる神」に「忠実」であったか
(3)「イエス」が「十字架」で死ぬことは「偶然的」な出来事だったのか、それとも「父なる神ご自身」による「意図・計画」であったのか
(4)「父なる神」の「定義」は何であり「大川隆法」はその「定義」に当てはまるのか?
(5)聖書は「父」と「子」で「別々の2人の神」を指しているのか
 
これら「5つの論点」を、聖書の「実際の記述」に即して、よくよく精査してみれば、大川隆法の発言が、全部において「ウソ」であることが分かります。
 
<①②③の論点についての検証>
まず、最初の3つの論点から検証してみましょう。
大川隆法は、イエスの「十字架の処刑」について以下のように語っております。
 
<「大川隆法」の「ホラ吹き発言」>
・「処刑」される事態を避けてもっと長期間にわたって「法」を説くように、という内容が 「父なる神」である「私の意志」であり「本来の計画」だった。
・「父なる神」である「私の忠告」を聞かないで 「父の意志」とは全く異なる「彼自身の意志」によって 「十字架の処刑」の道を歩んだ。
・「十字架の刑死」はイエスが「伝道に失敗」したことによる「当初の計画」から外れた「偶発的な出来事」だった。
 
これらの発言は、「聖書」の記述と「一致している」のでしょうか?
残念ながら「聖書」には、こう書いてあるのです。
 
・「イエス」が「十字架刑」で死ぬことは、旧約聖書において「父なる神」によるご計画として「啓示・予定」されていた。
・「イエス」の伝道活動は、華々しい成功をおさめていた (「ガリラヤの春」とも呼ばれる大盛況だった)
・「イエス」は「避けること」もできた「十字架事件」にどういう訳か、敢えて「突入」していった
・「処刑」の直前に、「ゲッセマネの祈り」で 「父なる神」のご意志に「従います」と言っている。

以上が、聖書に書かれている「実際の記述」です。
 
ここから客観的に読み取れることは、イエス・キリストは、「ガリラヤ伝道」で華々しく成功をおさめていて「無数の群衆」が取り巻いて、常にイエスを熱狂的に支持していたために、敵対者であるグループも群衆の反乱を恐れてなかなか捕えることができなかった。
しかし、どういう訳か、そうした伝道成功の状況を振り払って「私は、十字架で処刑され、復活するために、この世に来た」と、3度にわたって弟子たちに「宣言」をしてから「捕まって処刑される」ことを承知の上で「敵対者の本拠地」である「エルサレム」にあえて自ら進んで行かれた。
(エルサレム入城においては、旧約聖書で示されていた通り「ロバ」に乗った。)
 
「処刑」の前夜になって、ゲッセマネの園で「十字架の処刑」をできれば避けてください、と「父なる神」に祈って苦悩しているが、しかし、「父なる神」の「ご意志」に叶うことだけが実現されますように、と祈って、最終的には、「父の意志」に「忠実」に従われた。
そして、「救い主」であるイエスが「十字架」において「処刑」されることは、旧約聖書(イザヤ書やゼカリヤ書)に「父なる神」による「人間救済」の最重要の計画として、すでに「父なる神」によって啓示がなされていた。
 
つまり、「聖書」の記述によれば、イエスは伝道活動で「成功」していて、そのままであれば、捕まって処刑される危険は無かったのに、あえてその状況を振り払って、わざわざ「処刑」を受けるために、自分からエルサレムへと「出頭」した、というのが事実だった。
それは、すでに「旧約聖書」において予定されていた「父なる神」の「人類救済計画」が実現するためであり「父なる神」のご意志に、イエスは「忠実」に従ったまでのことである。
と、聖書では上のように書かれているわけです。
 
大川隆法が「ホラ吹き」で喋っている内容と、実際の「聖書の記述」はこんなにも違うわけです。
 
<「聖書」の記述と矛盾しまくりの「インチキ発言」>
聖書に書かれている「父なる神」は、イエスが「十字架」で処刑され、復活させることをはっきりと「計画」し「意志」しておられた。
旧約聖書においても、あなた方を救うために「贖い主」を送ると「父なる神ご自身」がすでに語っていた。
そして、地上のイエスは、最後まで、その「父なる神」のご意志に「忠実」であった。
「十字架の刑死」は、「父なる神」ご自身の意図であり、計画通りだった、というのが、実際の記述なのです。
 
しかし、大川クンはなんと言っているか?
 
イエスの「十字架」は、天上界の「本来の計画」では無かった。
あれは、イエスの「伝道の失敗」による事故だった。
「私」の意志は、イエスが「処刑」を逃れることだった。
と明言しているわけです。
 
もう明らかでしょう。

「大川隆法の言っている内容」は、聖書に書かれている「父なる神」に関する記述とは、まったくと言っていいぐらいに「一致」していません。
聖書の「父なる神」とは、何の関係もない「ニセモノ」であることが、誰の目にも明らかでしょう。

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2011.10.14 Fri
「ニセ霊言」を暴く② ルソー&丸山真男 霊言での「大失態」
 
「ニセ霊言」の実態
 
「ニセ霊言」を暴く検証シリーズ第2弾でございます。
前回の「内村鑑三霊示集」が「1980年代の古い霊言」でしたので、今回は「2010年の新・霊言シリーズ」から
 
・日米安保クライシス(丸山真男の霊言)
・霊性の教育(ルソーの霊言)
 
この2冊で「致命的ミス」をやらかした大川クンの実態です。
 
最近の「霊言シリーズ」の特徴は

・中身が無い ただの「ヨタ話」
・下手な「モノマネ崩れ」
・「外国人の霊」のはずが「関西弁」丸出し

といった感じで「ウソ」「自作自演」だとすぐに分かってしまうレベルなのですが(1980年代の『旧霊言集』は、善川&富山の文才と知識のおかげで、まだ読みモノとしては「マシな中身」があったのとは対照的です)先ほどの2冊の霊言では「専門的な内容」にまで突っ込んでペラペラと喋り過ぎてしまい、それがかえって「仇」となって「ウソ」がばれました。
 
<『一般意志』の意味 が分からなかった大川隆法>
「霊言」がホンモノで「本人の霊」が入って喋っているとしたならば、自分自身が語った「思想」や「用語」の意味を間違えて、それに気が付かないなんてことがあるでしょうか?
「霊人自身」であれば、知っていて当然のこと、間違えようも無いことを、ポロポロと間違えてばかり。
これでは、すぐに「インチキ」「ニセ霊言」だと分かるでしょう。
 
上記の丸山真男/ルソーの霊言では『一般意志』という「ルソーの政治哲学」において「中心軸となるような重要概念」について(政治学を少しかじった人ならば、誰でも知っているレベルの内容です)まったくの「検討違いな意味」に「取り違えて」思い込みで「トンチンカン」な喋りを繰り返しています。
しかも、一度ならずも、二度も繰り返しています。
あまりの「学習能力の無さ」に呆れます。
 
少し引用してみましょう。
 
<丸山眞男の霊言> 
国民によって形成された「一般意志」だな、まあ、ルソー的に言えば「一般意志」が神なんだよ。
国民の「一般意志」が神だから、今で言えば、まあ「世論」が神ということになるな。
それが神なんだ。だから、それに帰依すればいいんだよ。(『日米安保クライシス』p62~65)
 
ここで、丸山霊の語りと称して「一般意志」とは「世論」のことである、と言っていますね。
しかし、残念なことに、ルソーの造語である「一般意志」という概念は「世論」のことではありません。
ルソーは、いわゆる「世論」については『全体意志』という「別の用語」を当てています。
 
『一般意志』とは、かなり<特殊な意味>が込められた<ルソー独自の造語>なのです。
それは、国民の1人1人が「普遍的な真理」に照らして、理性的に熟考して「公共の利益」に一致した認識にまで「高められた意思」という内容が、ルソーの語った本来の意味なのです。
(へーゲルが言う「普遍意志」とほぼ同義だと言ってよいでしょう。へーゲルは、ルソーの「一般意志論」から影響を受けています。)
つまり、個々人の意見の寄せ集めである「世論」=『全体意志』とは全然レベルの違う内容を指しています。
 
ルソーの政治哲学には、「特殊意志」「全体意志」「一般意志」という3つの専門用語が登場します。

「特殊意志」は、個人が「自分の立場」からの利害に基づいて、こうしてほしい、ああしてほしい、という個人的な意見や願望(選好)です。この1人1人の「特殊意志」を集計して、寄せ集めていくと「全体意志」になります。
ですから、現在の「統計的な世論調査」は、いわゆる「全体意志」を調べようとしているわけです。
 
「一般意志」(=普遍意志)は、この2つとは次元が違うもので、個々人の立場や利害をいっさい度外視して「社会全体」や「公共善」にとって何が善いか?という「普遍的な真理」に基づいて考えられた、かなり「高尚な意志決定」のことです。
 
このように、思想関係の領域では、ルソーの造語である「一般意志」のように、見たままの「字面」の「イメージ」「語感」から想像できる意味と、実際に「意味する内容」「定義」が大きくズレている場合が多いのです。
別の記事でも詳しく書きますが「カントの霊言」で頻出している「悟性」という専門用語の「勘違い」も同レベルの間違いです。
つまり、専門的に学習しておらず、実際の内容に疎い(無知である)がゆえに、見た目の「日本語の語感」や「字面のイメージ」で憶測ベースでペラペラとそれらしくマネて喋ったら、自分の「誤り」に気が付かず「大失敗」した、というオチです。
 
大川のように、ロクに原典資料も読まず、基本的な「用語の定義」も理解しないまま「なんちゃってルソー」をハッタリで演じようとしても「一般意志」・・・うん、きっと「一般人の意志」のことだろうから、これは「世論」のことだな。というように「素人ミス」を連発して、ルソー本人ではありえないという「インチキ」「自作自演」の実態がバレるわけです。
 
ちなみに、ルソー本人の政治思想によると、私たちは、民主主義においては『全体意思』=「世論」によって、安易に意思決定すべきではなく『一般意志』=理性的に熟考して「普遍的な真理」「共通善」に一致した合意を行うべきですよ、と言っているのです。
「特殊意志」の寄せ集めにすぎない「世論」(全体意志)が神様だから、それに帰依しなさいなんてことは、ルソーはひとことも言っておりません。
 
つまり「日米安保クライシス」の霊言で、大川隆法は二重のミスを犯しています。
 
・ルソーの『一般意志』を「世論」だと誤解している
・ルソーが「世論」に従って意思決定すればいい
 
と言っていたのだと「勘違い」している、まさに「素人間違い」の典型です。
そして、このミスは「日米安保クライシス」だけに留まらず、少し後に収録された「霊性と教育」にも飛び火しています。
こちらは「丸山真男」ではなくて、ご本家の「ルソー本人」ですから、ダメージは甚大です。
 
「ルソーの霊言」の収録において、次のような質問がされました。
「前に収録された「丸山真男」の霊言では『一般意志』を「世論」であると、丸山氏が語られていたのですが、どうも「実際の定義」とは異なるようです。今一度、ルソー先生本人から『一般意志』の本当の正しい意味と『一般意志』、『全体意志』、『特殊意志』の3つの用語の、正確な定義についてお教え下さいますでしょうか?
 
この質問をしたのは「政務本部」(政党関係者)の職員みたいですが、たぶん、質問者自身がすでに「安保クライシス」の時点で「大川のウソ」に気が付いていたのではないでしょうか。
これは「確信犯的なひっかけ質問」だと言えます。
 
これに対する「自称・ルソー霊」(要は「大川隆法」本人の受け答えが「バカ丸出し」です。)「丸山真男霊」の言っていた説明は「誤り」で、正しくは「これこれ」の意味なんだよ、と答えていれば、まだ「ルソー霊言」としての信憑性が保てたのでしょうけれど、相変わらず、「一般意志」=「世論」のことです。という「オウム返し」に終始しています。
 
しかも、もうそれ以上の質問はムダだろうと「深堀」せずに質問追求を引っ込めた質問者に対して「あんた、いい人だねぇ」と安堵のご様子。大川隆法の「インチキ」っぷりの「底浅さ」と「品性の卑しさ」が滲み出ている文面でございました。(合掌)
 
この一件で「大いに肝を冷やした」大川クンは、この後、思想家の霊言を避けるようになりました。
 
2010年以降はみなさん御存じのように、電波系の宇宙人、史実や文献の残されていない架空の人物に「霊言」の登場者リストが集中するようになっており、特に、西洋系の思想家はまったく出ていない、という実情が透けて見えます。
(西洋系だけでなく、仏教や儒教といった東洋思想家もほとんど出ず。出てたとしても、深い内容は回避した「ヨタ話」に徹しています。)
 
なぜでしょうか?
 
答えは簡単。
 
「専門用語」で突っ込まれるのが、チキン大川には恐ろしくて「内容にまで踏み込んだ霊言」はできないからです。
 
自分で文献を書いていない人物、史実に残っていない超古代人、地球外のいわゆる電波系宇宙人であれば、どんな「トンチンカン」な発言をしても突っ込まれて批判されることが無いからです。
 
しかし、そうやって「内容のお粗末」な霊言が山のように積み上がることによって、かえって1980年代の「旧霊言集」との内容の落差(同一霊人であっても、天と地もキャラが異なる等)が誰の目にも明らかとなってしまいました。
 
「善川&富山」による「文章創作」霊言(私小説家風)と「大川隆法」による「即興自作自演」霊言(関西弁ヨタ話風)と、新旧の霊言集の「文面と言葉づかい」を比較すれば「中身の質」がいかに異なるか、はバレてしまっています。
 
つまり、書き手(作者)の違いが「中身の違い」となって反映されているのです。
 
<「日本語」の字面イメージだけで適当に喋る>
このように、大川隆法が「霊言」や「法話」でやらかした「痛恨のミス」を分析すると「お決まりのパターン」があることが分かります。
 
「専門用語」について、「定義」や「意味」をよく理解しないまま「日本語」の「字面のイメージ」や「語感」だけで判断して
「違う意味」にひどく「勘違い」したまま思い込み(憶測)で喋ってしまう
そして、収録が終わった後で「先生、あの用語の意味は、あれで正しかったんですか?」と突っ込まれて右往左往する、というパターンがとても多いのです。
 
これから分かるのは、大川隆法は「かなり頭が悪い」という事実です。
「概念(用語)の意味」を 論理的に 正確に理解する、という当たり前のことが、ひどく苦手なようです。
(だから司法試験でも、公務員試験でも「1次試験」で落とされたわけですね)
 
筋道だった論理展開、1つ1つの概念の定義、ができないからこそ「表面的」な「モノマネ崩れのヨタ話」をするしかない。さらに、善川&富山のような「私小説的な文章」を作る「高尚な文才」「文章作成のセンス」は残念ながら持ち合わせていない。(だからこそ『愛は風の如く』の続きは、富山氏亡き今となっては、もう永遠に書かれることがない)
 
1980年代の「旧霊言集」では、こうした「大川隆法の不得意な部分」をすべて善川と富山がカバーして「ゴーストライター」になってくれていたわけです。
しかし、今の大川には、そうしたゴーストライター役がいません。
なんとか、自作自演で「霊言」らしく「ハッタリ」を演じてみても、話の脈絡のなさ、一貫性の無さ、中身の空疎さ、文面の品格の低さ、といった「あらゆる点」において、『旧霊言集』とのギャップ・落差が如実に出てしまう。
 
今の大川隆法に辛うじてできることは
霊人の「下手なモノマネ」を、なんとか「それらしく」ハッタリで演じてみることだけで
話の中身については、まともな筋書きや文面は持ち合わせがナシ。
これが、2009年以降の「新霊言シリーズ」の実態というわけです。
 
大川隆法本人は、「昔取った杵柄」で「霊言」をやれば、前みたいにブームで人が集まるだろう、と思って始めたのかもしれませんが、フタを開けてみれば、一層の信者離れを引き起こして自分の首を絞める結果となったわけです。
(合掌)
 
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2011.10.14 Fri
映画の「興行収入」が語る -信者数の激減-
 
教団の活動実態とウソ情報
 
現信者の方、元信者の方ならば、よくご存知のことでしょうが「幸福の科学」というカルト的教団は、映画の放映と共に、活動信者1人当たりにつき「最低20回以上の鑑賞」を各人に要請します。
 
支部の活動信者たちは、「支部のノルマ」をクリアするためにも「鑑賞券」を数十枚単位で買わされて(1人当たり数万円~十万円ほどの負担)同じ映画を「何十回と見る」ことになります。
 
つまり、映画の観客動員数も、同じ活動信者が、1人で「何十回」も映画館に見に行って、重複分によってギリギリ「水増し」した結果なのです。
 
ちなみに、幸福の科学が過去に流した4本の映画(2000年以降)については以下ののサイトに興行実績(収入)の実データが掲載されています。
 
約10年間の会員数・信者数の推移をトレースすることができます。
 
<「クレヨンしんちゃん」に遠く及ばない興行収入>
 
2000年「太陽の法」邦画 年間ランキング 8位 14.6憶
2003年「黄金の法」邦画 年間ランキング 10位 17.0憶
2006年「永遠の法」邦画 年間ランキング 23位 12.5憶
2009年「仏陀再誕」 35位以下(推定50位前後)
 
邦画ランキング表 から ついに消える!!
2009年の「仏陀再誕」は、ランキング表にすら載っていません。
34位の『映画クレヨンしんちゃん カスカベ野生王国』の興行成績である10憶円をはるかに下回った、という実態を示しています。
「クレヨンしんちゃん」の足元に遠く及ばない・・なんとも「お粗末な実績」です。
 
時系列の実績データから分かるように、幸福の科学の「信者数・会員数」は、2000年~2003年頃に比べて明らかに減っていることの裏付けにもなるでしょう。「一般入場券の金額」が、興行収入総額と連動しているので、2003年「黄金の法」では多めの「17億円」になったのでしょう。(一般入場料の「単価」が、2000円弱と高めに設定されていたため。)
 
2000年以前については、データが無いので分かりませんが、いずれにしても、2000年代については、2005年以降の「急速な衰え」が目に付きます。
ちなみに、興行収入は「客単価」×「動員数」ですから、収入額を「客単価」である「一般入場料」で割ればおおよその「観客動員数」を算出することができます。
だいたい「20万~60万人」といったところでしょうか。
活動会員1人1人が「数十回」も見に行って、ようやく、この数字ですから、2000年前半は、活動信者数がだいたい2万~3万人、2000年後半になって活動信者数が1万人レベルにまで下がっている。
 
つまり、総選挙に突入するよりも以前に、2004年以降から、ジワジワと信者減少は始まっていたようです。
たぶん、会員のメイン年齢層(60歳以上)が関係していて、高齢化に伴って、活動から離脱していっているのでしょうね。
 
ランキングの順位も毎回落ち続けて、興行収入で見ても、一昨年の「仏陀最誕」においては、10億に届かず「5億~7億円」だったと想定されます。これは「これまでにない大失敗」です。
総製作費に 約2億円前後、興行コスト(映画館等の使用費)に 約5億円で「5~6億円」以上は掛っているでしょうから、もはや映画戦略は「赤字化」しつつある、という実態が分かります。

「幸福の科学」という教団が、いかに急速に「斜陽化」しているか、信者数の減少、「脱会」傾向に歯止めが掛らなくなっているか、ということを如実に物語っているのではないでしょうか?
 
もはや「過去の遺物」として、バブルが終わって消えていく「泡沫教団の1つ」でしかない現状です。
2012年には、映画を2本流すようですが、どんな「興行収入」の結果が出てくるのか、だいたい想像がつきますね。
教団にとっての「ファイナルジャッジメント」となりかねません。(合掌)

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2011.10.01 Sat
ニセ霊言を暴く① 「聖書」を知らない自称・内村鑑三の霊
 
「ニセ霊言」の実態
 
「幸福の科学」「大川隆法」の十八番は、いわゆる「霊言」と称する偽チャネリングです。
この記事カテゴリー(ニセ霊言の実態)では、過去の「インチキ霊言」の検証を書いていきたいと思います。

明らかに「ニセモノ霊言」だと分かるものを挙げてみましょう。
 
まず筆頭に挙がるのが「内村鑑三霊示集」です。
これは「内村鑑三」「預言者エレミヤ」による霊言らしいですが、
 
・「聖書」と違う「トンチンカンな内容」を語る
・「内村鑑三の家族構成等」を間違えている
 
といった「致命的なミス」を連発していて、これが「創作霊言」「自作自演」であることがバレてしまっている本です。

この霊言に限ったことではなく、どうも善川や大川は、キリスト教関係については「ド素人」みたいですね。
「聖書」についての知識は、相当ないい加減で、キリスト教関係の霊言をやらせれば「ボロ」がいっぱい出てきます。
おそらく、大川隆法本人も、仏教方面は多少なりと類書を読んで、わずかな知識を得ていたのでしょうけど(それとて、正しい理解であるとは言えないレベルですが)キリスト教方面は、以前と変わらず、ほとんど素人レベルの知識なのでしょう。
現在の大川隆法の知的劣化※の状況からして(※抗精神薬のクスリを長期間飲み続けたせいでしょう)たぶん、今なら「仏教関係者の霊言」をやらせてみても、突っ込んだ教義内容について喋らせれば、ボロが多々出るでしょう。
 
大川隆法の「聖書理解」は「幼稚園レベル」
 
「内村鑑三の霊示集」には、幾つもの致命的ミスがあります。
 
① 「旧約聖書の神」の名前を「アラー」と間違えている。
② キリストの誕生日が、クリスマス(12月24日)だと思っている。
③ 内村鑑三の娘が死んだ年代、娘の人数すら間違っていた。
④ 内村鑑三自身は「日清戦争の支持者」であったのに、 日清戦争に反対した、という記述になっている。

以上の点から見ても、この「内村鑑三霊示集」は「ニセ霊言」「インチキ霊言」であり、善川三郎(大川の父)による「創作本」「ゴーストライター本」である、という事実が明らかです。
ちなみに「内村鑑三霊示集」は、1980~1990年代の古い時代に書かれた「旧・霊言シリーズ」ですが、この「旧・霊言シリーズ」の大半は、善川三郎(大川の父)による「インチキ霊言本」です。
霊媒師役として喋っているのは「大川隆法」ですが「霊言」の中身(シナリオ)を前もって書いていたのは、父兄であった善川三郎や富山誠です。
つまり、当時の大川隆法にとって善川三郎は「ゴーストライター」でした。
 
まずは、①の間違いから見ていきましょう。
 
「旧約聖書のなかで、アラーという神が出てきて、天と地を分け、さまざまなものをつくられたことになっています。」
(『内村鑑三霊示集』大川隆法著、109頁)
もうこの時点で「ニセモノ確定」でしょう。
旧約聖書の神は「ヤーヴェ」と呼ばれていて「アラー」なんて、聖書中ただの1度も登場しません。
にも関わらず、この「自称・内村鑑三の霊」は、旧約聖書では「アラー」という神が出てきて、天地創造をしたのだ、まことしやかに喋っているわけです。
 
そもそも「アラー」が登場するのは「イスラム教」の経典コーランです。
どうやら、善川三郎の頭の中では、イスラム教とキリスト教の区別がついていなかったようです。
おそらく、善川も大川も、GLAの高橋信二や生長の家の谷口雅春が喋っていた、まがいものの「聖書解釈」を、よく確かめずに、そのまま鵜呑みにしていたために、こんな「トンチンカンな聖書知識」を書いてしまったのでしょう。
 
これは、現在の大川隆法についても同じで、最近の「ミカエル/モーゼの霊言」などを読んでも、この人は「イスラム教」と「キリスト教」と「ユダヤ教」の3つの世界宗教について、教義内容の違いがほとんど分かっていない、ということが分かります。たいして、よく分かっていないのに「憶測」や「表面的イメージ」だけで適当に喋るから、まるで「ユダヤ教徒のようなミカエル」になってしまうわけです。
 
カエルの子はカエル、いや、大川の場合は「カエル以下」で、善川にすら及びません。
 
②についても、聖書についての無知が明らかです。
 
「今日は1986年の12月20日です。クリスマス・イヴまであと四日、クリスマスの当日まであと五日、言うまでもなく12月25日とは、イエス・キリストの生まれた日です。」(『内村鑑三霊示集』大川隆法著、192頁)

「今、霊的な目で二千年の風景を振り返ってみると、何と清らかな、何と聖なる夜でありましたでしょうか。12月24日の夜は。外には、雪が降っておりました。午前中から雪が降りはじめて、かなり大きなボタン雪となりました。そして、夕方の五時半頃まで降ったでしょうか。大きな雪だったので、地面に十センチぐらいも積もりました。そうした夜にイエスは生まれたのです。寒い寒い夜でした。私は、その情景を今でも目にありありと思い浮かべることができます。」
(『内村鑑三霊示集』大川隆法著、194~195頁)
 
よくもまあ、こんなウソを抜け抜けと書けたものだ、と感心します。
「ボタン雪」なんていう「日本人的な風情」まで付いています(笑)まるで「私小説作家」にでもなったつもりだったんでしょうか。
こんな調子で、善川三郎の「作家気取り」で「他の霊言集」も書かれていたわけです。
 
まず、事実からいうと「聖書」に書かれている「キリスト生誕日」は12月24日の夜ではありません。
「ルカ福音書」の記述からして「冬」ではありえない。
「春~夏」だろうというのが定説なのです。
しかも、聖書の記述では「雪が降っていた」とか「積もっていた」なんてことは一切どこにも書かれていません。
それどころか、当日はよく「晴れていて」羊飼いたちが「野外で寝ていられる」ぐらいに気温が高かった(暑かった)という記述がされています。
 
そもそも、あの「中近東」のパレスチナ地方に、どうして「ボタン雪」が10cmも積もるんでしょうか(笑)
そんな「異常気象」であったのであれば、ルカやマタイといった聖書記者がきちんと言及しているはずです。
 
クリスマス=12月24日=雪が降る=寒い夜、という日本人の「一般的なイメージ」でもって、それらしく書いてみたら「筆が滑って大失敗」したというオチです。
こんな「大ウソ」を「ワタシ、天上界から見てました」と言って、しゃあしゃあと述べる「大ウソつきの霊」はいったい誰なのでしょうか(笑)
 
ちなみに、ユリウス暦の12月24日を「キリスト生誕祭」として祝うようになったのは、古代ローマ帝国で「キリスト教が国教化」されてから後です。
古代ローマの「太陽神の祝祭日」であった12月24日を「キリスト教の祝祭日」としてリニューアルしたのが起源です。
「冬至」(22日ごろ)になって、太陽の光が最も衰えた後、新しい輝きを伴って、再び昼が長くなっていく時期として
「太陽の復活」=「イエスの復活」になぞらえているのです。
ですから、実際にイエスが12月24日に生まれたのではありません。
後世になって、勝手に12月24日に、キリスト教の祝祭日ができた、というだけなのです。
 
こんな「常識的なこと」すら、あの善川&大川親子は知らないのですから
「聖書本文」の正しい理解や解釈が、彼らにあるはずはありません。
彼らの「聖書知識」は素人とほとんど変わらないレベルです。
 
③④の内村鑑三の「家族構成や史実」との食い違いについては、以下にある関連記事を参照ください。
 
 
いずれにしても、これらの「致命的ミス」が語ることは、この「霊言本」は、内村鑑三本人によるものでも、預言者エレミヤによるものでもなく、善川三郎と大川隆法による「インチキ本」「自作自演」にすぎない、という隠しようもない事実です。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2011.09.29 Thu
大川隆法の正体 「重症の自己愛性人格障害者」
 
大川隆法は「自己愛性人格障害」
 
しばらくぶりの記事更新となります。
大川隆法の正体(人間性)は「重症の自己愛性人格障害」である、というテーマです。
まあ、こんな記事をわざわざ書かなくても、もはや「幸福の科学」は「落城寸前」ですね。
いうなれば、槍でもって頭を貫き砕かれた「蛇」と似ています。
もう「頭」はすでに死んでいますが、まだ「尻尾」のほうだけが辛うじてピクピクと「最後のあがき」で動いているような状態ですね。
 
時間が経てば、完全に「滅び去る」であろうことは、もはや確実な情勢で、後戻りはできません。
とは言え、せっかくブログ化しましたので(笑)いちおう記事を(少しは)書きすすめておこうかと思います。
今後も記事更新の頻度は、著者の気まぐれ次第となりますが、気長に更新をお待ちください。
 
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<「自己愛性人格障害」=「こんなに凄い私を称賛しなさい」という病気>
もうすでに、多くの信者さんが「脱会」を始めているわけですが、その最大のキッカケは、選挙騒動、大川きょう子との離婚問題、最近の「霊言のお粗末さ」を通じて、どうも「この大川隆法」という教祖は

「まともな人間性じゃない」
「やってることが、どうも異常すぎる」
「言ってることも、ウソだらけ」
「平気でウソをついても、自己反省のカケラもない」
「他人を道具のように扱っても、良心の呵責すら感じないらしい」
 
という劣悪な実態が、誰の目にも明らかになってきたことでしょう。
 
「霊言は、大川のサル芝居」
「教義は、他宗のオカルト知識の寄せ集め」
「救世主なんてのは、まったくの大ウソ」
 
と本当の姿が「バレて」しまったわけですね。
「ペテン」がばれて、誰にも通用しなくなったペテン師ほど、この世に哀れな者はいません。
 
さて、こうして明らかになった「大川隆法の素性」ですが、その特質をよく見れば、精神病理学で言われている「自己愛性人格障害」という症例にぴったりと符合することが分かります。
 
例えば、wiki(アメリカの診断基準DSM-4)では以下のような定義がされています。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
①「自己の重要性」に関する「誇大感覚」
(例:自己の業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず「特別に優れている」と認められることを強く期待する)
②自分は、限りない成功、権力、才能を持っている、 という「都合のよい妄想」にとらわれている。
③自分は「特別な存在」である、 他の特別な、地位の高い人達にしか理解されない、という思い込み。
④「過剰な称賛」を求める自己顕示欲、虚栄心の強さ。
⑤「特権意識」、つまり、特別有利な取り計らいを求め「自分の期待」に自動的・盲目的に従うよう、周囲の人間に強いる独裁者性向。
⑥ 対人関係では、相手を不当に利用する。
 「自分自身の願望」を達成するために、平気で他人を利用する。
⑦「共感能力の欠如」「他人の気持ち」を認識しようとしない、またはそれに気付こうとしない。
⑧自分より評判の良い他人に「嫉妬する」または、他人が自分に「嫉妬している」のだと思い込む。
⑨「尊大で不遜」な行動、または態度が際立つ。
 
5つ以上が当てはまると、「自己愛性人格障害」の可能性が高い。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ということなのですが、大川隆法は見事に「フルスコア」を叩き出しそうな勢いです。
 
・異常なまでの「虚栄心」「自己顕示欲」の強さ
・自分を偽って「特別な存在」「凄い人間」だと見せたがる傾向性
・そのためなら、平気でウソを言い、他人を道具のように操作する
・自分を「特別な独裁者」と考え、周りの人間を、 自分を称賛するために役立つ「道具」としてしか見ていない
 
こうした病状、症例は、昨今の大川隆法自身の言動を見れば、誰にも明らかに分かることです。
 
<「特別なすごい自己イメージ」が「彼らの栄養源」>
 
幸福の科学の教義は、大川隆法自身の「自己愛的傾向」によって、大川の「虚栄心」を満足させるように歪められています。
つまり、あの教義の本性は、大川自身が自分の「自己愛」を満たすためのパラノイア(妄想体系)です。
GLAやら生長の家といった、他宗のオカルト教義を寄せ集めて、さらに、大川自身の「自己愛」「虚栄心」を満足させるように「寄せ集め教義」を捻じ曲げて、歪めていけば、「大川隆法=生き神・根本仏」というような「異常な教義」ができあがるわけです。
 
自己愛性人格障害の人たちは、自分を「特別に優れた存在」「優越した存在」だと、他人から称賛され続けることを、切実に求めます。これが無いと、彼らは自分たちの「脆い不安定なパーソナリティー」を支えられません。
 
こうした「特別に優れた自己像」に酔うことを「誇大自己感」「幼児的な万能感」と言いますが、こうした「自己称賛」を異常に求める歪んだ自己愛的な傾向性が極限にまで行くと、「自分が全世界を作った神」であって「特別な存在」として私を称賛すべきであるのだ、という「異常な自己愛的妄想」にまで行きつくわけです。
 
しかし、この異常な「虚栄心」「自己評価欲」の裏には、根深い「劣等感」が潜んでいるものです。
実際のところ、本人も無意識では、自分の「無能さ」「つまらなさ」「劣等性」に気がついています。
本当は、自分が盛んに喧伝しているほど「特別に優れた存在」でもなければ、卓越した能力も持っていない、それが、彼らの「実像」「実態」なのです。
 
しかし、自己愛性人格障害の人たちは「ありのままの自己」「等身大の現状」を受け入れることができません。
実際よりも「何十倍、何百倍」も、自分を大きく見せなければならないという「狂気じみた自己演出」の努力を行うはめになります。彼らはいわば「現実の自分」を「客観的に直視できない病気」です。
「ありのままの現実の自分」を受け入れがたいために「脳内妄想」「都合の良い夢想」に逃げ込もうとします。
こうした「無意識に行われる現実逃避」のシステムを心理学では「防衛機制」と言いますが、「否認」=「現実」を否定して、無かったことにしてしまう。都合の悪い現実は見えない。
「反動形成」=「現実」の自己像を覆い隠すために、正反対の自己像を演出しようとする。
「合理化」=「現実」をありのままに受け入れられないため、自分に都合のよいように「歪めて解釈する」
大川隆法の言動には、こうした「幼児的な防衛機制」がフル動員されています。
 
大川隆法が盛んにやっている(というか、彼はそれ以外には「何もできない能無し」ですが)ハッタリ、ホラ吹き、大ウソ、を繰り返して「特別に素晴らしい自己像」を演出しようと必死になるわけです。
そして、どうだ自分は「こんなに有能で特別な存在なのだ」という自画自尊と、周囲からの称賛を実感できなければ「自分はなんてダメで、無能な、つまらない人間なんだ」という極端な「ウツ状態」に陥ります。
彼らは、傲慢不遜の「誇大自己」を膨らませて有頂天になっている自己陶酔のなかで、「幼稚な万能感」に浸っていることを求めるわけですが、この試みが失敗したらすぐに「惨めで哀れな自己イメージ」へと転落します。
 
現在の大川隆法は、おそらくこの状態でしょう。
「極度のウツ状態」「破壊された誇大自己感」が特徴です。
 
彼らは、このように「誇大自己像」を膨らませて、万能感に酔いしれる傲慢不遜の極みにある状態と、現実の「惨めで無能な自己像」を直視させられフタをしていた「深い劣等感」に打ちのめされて「極度の鬱」に陥る状態との正反対の「2つの極」を交互に行ったり来たりしています。
これは、教祖である「大川隆法」本人を見ていてもそうであるし、幸福の科学の「典型的信者」もまた同様であることがお分かりでしょう。
 
彼らにはいつもの「傲慢不遜さ」「万能感の強さ」の裏で「些細な批判や挫折」には、たいへんに脆いという共通した傾向性があります。この「極端すぎる両極性」「自己イメージの脆さ」も、自己愛性人格障害の特徴だと言えます。
 
彼らの妄想している「誇大自己像」や「万能感」は、しょせんは「にわか作りのメッキ」にすぎません。
自分の脳内で、勝手に主観的に膨らませている「現実に根拠をまったく持たない夢想」にすぎません。
だからこそ、些細な批判を受けたり、挫折体験によってボロボロと簡単にメッキが剥がれおちて、現実の「ありのままの自己」を嫌でも直視させられる事態に陥ると、彼らは「誇大自己像」によって支えられていた「万能感」「浮揚感」「高揚感」「自己肯定感」を失って急激に「しぼんで」しまいます。
 
つまり、この意味では、彼らは「非常に脆くて弱い人間」なのです。
 
なぜならば、彼らが「肯定的な自己像」「万能感」「高揚感」を持ち続けるためには、周囲の他人から「称賛」をもらい続けなければならず「他人の評価」に全面依存しているからです。
自分で「自分を支える力」が弱く、肯定的で、安定した「自己像」を維持することができないため「狂気じみた演出」に明け暮れ「他人からの無限の称賛」を求めざるを得なくなるのです。
 
こういうふうに、見ると「幼稚」で「不安定」で「極端」な人格である。
いわゆる「アダルトチルドレン」そのものだ、ということが、お分かりかと思います
 
では、こうした「自己愛性人格障害」というものはどういった因果関係によって、形成されるのでしょうか?
それには、彼らの生まれ育った家庭環境、成育歴、特に、母子関係、父子関係に光を当てなければなりません。
そこには、親の「極端な養育態度」があります。
 
彼らの親は、子供を「全く無視するか」ある条件を満たせば「異常に溺愛するか」のいずれかです。
「心理的なネグレクト」(無視)をずって受け続けて育ったため、彼らの内面には「健全で肯定的な自己イメージ」がうまく成長していません。
 
次回は、大川隆法の育てられた家庭環境を見ながら、なぜ、大川があんな異常人格になってしまったのか、について、解き明かしてみたいと思います。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2011.08.17 Wed
「基本教義」は「捏造とパクリ」の百貨店
 
「ニセ教義」の実態
 
信者がありがたがっている、幸福の科学の「基本教義」は、他宗の教義をまねて、それらの用語や知識を取り込んで作られた「パクリ教義」「寄せ集め教義」にすぎない、ということを指摘している他サイト記事から転記します。 
 
<エル・カンターレの由来> 
御本尊の「エル=カンターレ」の名前そのものが 「他宗の教義のパクリ」でした。 

>「自分は仏陀じゃなかった。エルランティー、ヤーヴェだった。」 
>「仏陀の本名は カンターレ、イエスの本名は アガシャーで、 
> モーセの本名はモーリヤといって、天上界で私の分光を受けてる」 
という内容を、 新興宗教GLAの教祖だった高橋信次が生前の講演(死ぬ直前の)で喋っています。
 
この講演はテープにも収録されていて 、当時の善川顧問(大川の父)が持っていました。 
(元職員の証言。大川隆法自身も聞いています。) 
 
「カンターレ」「アガシャー」「モーリヤ」といった「太陽の法」などに載せられている9次元霊の名前は 「霊的啓示」(チャネリング現象)で与えられたわけでも、大川隆法によるオリジナルの用語でも何でもなく、大川の父である善川三郎が「初期の霊言集」のシナリオ書き(事前設定)をした際に、他宗であるGLAの教義からそのまま拝借(パクッた)したものだった。
 
しかも、高橋信次の某講演そのものの元ネタになっていたのは 、当時のアメリカのニューエイジ系団体の翻訳本と 
ブラヴァッキーの神智学だった、というのが真実です。 
 
<「七色光線」の教義の由来> 
太陽の法や正心法語で 「七色光線への分光」という教義がありますが 「正心法語」の冒頭から書かれているような
こんな「中心的な教義」でさえも、 よその新興宗教からのパクリでした。 
 
高橋信次の末期の講演に 「七色光線への分光の話」が出ていましたし 、その元ネタは、生長の家・二代目の谷口清超が出版した、アメリカの怪しげなニューエイジ系団体の翻訳本「天と地の架け橋」の中にあった内容でした。 
(先ほどの高橋信次の講演は、これが元ネタだったようです。) 
 
根源にある神の光が「七色」に分光して 、いろいろな民族や歴史において現われていてその根本はただ1つの教えなのだ 。と言っていたのが 、生長の家の「万教帰一」という教義で 、大川隆法と善川三郎らは、これをそのまま拝借したわけです。「オリジナル教義では無い」ということです。 
 
<「次元」構造論のパクリ先> 
幸福の科学では、3次元、4次元、5次元という「次元構造論」が「経典や教義の中心」(太陽の法、永遠の法など)になっています。 元職員の証言によると、これも実際にはパクリでした。
 
その元ネタは 1980年代に出版されていたオカルト本です。 
『超心霊学―三次元から四次元へ、四次元から五次元へ』 
小田秀人という人が立てた、大本教から分派したオカルト教団があって 、そこから4次元論や、5次元論や、7次元論やらが80年代に盛んに出版されていたようです。 
そして、オカルト好きの善川三郎の蔵書には、これらの書が含まれていました。(元職員の証言) 
 
<「魂の本体・分身理論」のパクリ元>
1つの本体意識に、5人の分身意識があって、6人1組で魂の兄弟を構成している、というおなじみの教義がありますが、これも他宗教からのパクリ教義です。
これは、GLAで高橋信次が言っていた内容で 、それを、そのまま善川三郎らが拝借したわけですね。 
 
<「教義の作成者」は「善川三郎」だった>
初期の「幸福の科学」において基本的な教義や「霊言のシナリオ設定」を書いていたのは大川隆法ではなく、父の善川三郎と兄の富山誠でした。
結局のところ、幸福の科学の「教義」なるものは、彼らがGLA、生長の家、大本教分派といった当時の怪しげなオカルト系新興宗教の教義や用語をあれこれとこね回して、パッチワークのように寄せ集めて、勝手に「捏造」して作成した人工教義に過ぎません。
 
基本教義のもとになっている原型(基礎情報)は、大川隆法自身の「霊言」や「啓示」ではありません。
善川&富山という大川隆法の身内(父兄)の持っていた、オカルト系知識、宗教用語の寄せ集めにすぎない、ということです。
 
そして、彼らが「オカルト知識の寄せ集め」で作った「基本教義」の上に「今の大川隆法」があぐらをかいており、思いつきでいろいろな「霊言」やら「法話」を喋っているわけで「霊言」だと称している中身たるや、大川隆法自身による低レベルすぎる「1人芝居」「自作自演のヨタ話」にすぎない、という「あまりにも恥ずかしい実態」は、今や大多数の信者にもバレてしまっているわけですね。
 
結局のところ、幸福の科学という団体は、教義作成者であった善川らを教団外に追い出したのち、実権を握った「大川隆法」(当初ただの霊媒役でしかなかった)による「1人芝居」「ペテン霊言」の乱発だけで、なんとか、わずか少数の信者を騙し続けている詐欺団体である、というのが実態なのです。
 
<「他教団」の信者を奪取する仕掛け>
以上から言えることは、幸福の科学の「基本教義」なるものは、大川隆法の「チャネリングや啓示」によって作成された内容ではなくて、GLAや生長の家といった初代教祖が死去している他教団の信者たちを 自分たちのシンパ層読者として引き込むために「高橋信次」や「谷口雅春」を「高級霊」だと言って、やたらと持ち上げて、信者たちの関心を引きつける目算のもと、善川・富山が霊言の「綿密なシナリオ」を書いた上で、大川隆法を「イタコ役」(霊媒役)にしてシナリオに沿って、それっぽく喋らせて「下手な演技」をさせていただけだった、というのが、「幸福の科学」の発端であり、すべての「事の真相」なのです。 
 
「幸福の科学」という教団の起源と、本当の正体は、この方法論に尽きているのです。
 
幸福の科学の「中心教義」が、他の新興宗教団体や「オカルト本」からのパクリと 寄せ集めによる人工的捏造にすぎなかった、と知ったら、それでも信者のあなたは、幸福の科学を「ホンモノの宗教」で、大川隆法が「ホンモノの救世主」である、と思うのでしょうか? 
 
善川らが書いた「シナリオ設定」(基本教義)という「御簾」「錦の御旗」に正体を隠しながら、自分自身の「無知」と「愚かさ」を隠蔽しカモフラージュしながら「霊言」や「法話」を自作自演してここまで「騙し騙し」やってきたのが、大川隆法という「詐欺師の正体」です。
 
この「真実」に対して、どこまで目をつぶっていられるでしょうか?
 
「幸福の科学」とは「オレオレ詐欺」ならぬ、人格異常者の「大川隆法」以下が「オレオレ神様 詐欺」を生業としているだけの「ペテン団体」です。
まさに、「劇団ひとり」ならぬ「劇団りゅうほう」、「霊言ひとり」と言ってよいでしょう。

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「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
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2011.08.17 Wed
大川隆法は「仏陀」でも「救世主」でもない「ただのペテン師」
 
大川隆法は「自己愛性人格障害」
 
大川隆法は「自分が再誕の仏陀である」と自称していますが、 あのウソツキ教祖が本当に「釈迦」の生まれ変わりなのでしょうか?
そもそも、ご本家である仏教において 「仏陀」とはどのような人を指す言葉でしょうか。 
それは「縁起の真理」を悟った人で、 いかなる人間的な欲望にも囚われない 「無執着の境地」に到達した人のことをいうはずです。 
大川隆法という人間について、 これが該当するでしょうか?
「不倫」(複数の愛人)→「きょう子さんとの離婚」という「動かぬ事実」(証拠)を見るにつけても、 「心の三毒」と言われている 「貪・瞋・痴」にトコトンまみれた凡夫にすぎない、ということが、もはや明白なのではないでしょうか。 
 
<「心の三毒」にまみれた「仏陀」は存在するか?>
自分の情欲に任せての「不倫行為」ですから 「貪」の煩悩、欲望に流されて溺れています。 
さらに、離婚協議を持ちかけられて 「激昂」して、妻を追い出したり、 幸福実現党の「党首人事」などを見ても、 自分の気に食わない人間には「残忍な仕打ち」を平気で加えています。
自分の都合の良い時には、 相手を「如来だ」などと勝手に持ち上げておきながら 、自分にとって都合が悪くなれば、 手のひらを返して「悪魔だ」と言うわけです。 
こうした「幼稚で極端な態度」を見るにつけても、 この人は、自分の「怒りの感情」を 理性的に制御できない「とても未熟な人格」なのだ、 ということが分かりますよね。 
 
<「五戒」を破って平気な「仏陀」が存在するのか?>
さらに、仏教徒の最も基本的な戒である 「五戒」を破っています。 
「五戒」は、信者のみなさんがお持ちの 「仏説・正心法語」にも書かれている内容です。 
「不妄語戒」(ふもうご)というのは 「嘘をつくな」という基本戒ですが 、大川隆法の発言内容をよく見れば 「大ウソ」「詐称」ばかりだということは誰の目にも明らかではないでしょうか? 
 
信者数が1100万人もいるというのも嘘の詐称ですし 、選挙戦で「300議席」が確実なのだ、というのも大ウソでした。 
こういった「大ウソ」を平気でついて、他人を自分の思うように「操作」しようとするのが 大川隆法という人間の「本性」「素性」なのです。 
宗教家という隠れ蓑をまとった「詐欺師」 と言うにふさわしいのではないでしょうか? 
 
さらには、不倫・愛人騒動が明るみに出ています。 
「不邪淫戒」(ふじゃいん)も破っています。 
こんな「破戒」まみれの強欲丸出しの人間が、そもそも「仏陀」や「神」であるはずがありましょうか? 
 
<「愚かすぎる教祖」の実態>
仏教の真理とは「縁起の理法」です。 
「原因と結果の法則」に基づいて、 あらゆる事の推移を、全て悟っている存在が、 仏教でいう「仏陀」であるわけです。 
しかし、大川隆法という人はどうでしょうか。 
国政選挙に打って出ても 「1議席」も取れないような「教団規模」である、という事実を 彼は悟っていましたか? 
残念ながら、彼にはそうした客観的な認識がありませんでした。 
 
現実とは異なる、自分に都合のよい「歪んだ主観」(妄想)に基づいて、 「300議席」が取れる、と豪語して吹聴していましたが 、実際のところ、そんな「集票力」もなく、教団の規模もまた「大ウソ情報」でした。 
もし、大川隆法が「ホンモノの仏陀」であるならば、 客観的に「ありのままの真実」を認識できるはずです。 
 
「自分にとって都合のよい」「歪んだ主観」しか持てない人を 「仏陀」などとは呼びません。 
 
選挙をやって「どのぐらいの議席が取れるか」 という予測についても、さっぱり「見当はずれ」なことばかり吹聴していたのはいったい誰だったのでしょうか? 
これらの度重なる「動かぬ証拠」からしても、 大川隆法という人間は 「正しい因果関係」や「現実」に即した「客観的な認識」ができない人物である、ということが立証されているのではないでしょうか。 
 
「悟り」からはほど遠い、「無知」の極み、 「ただの凡夫」にすぎない、という実態はもはや明白です。 
信者のみなさまが一日も早く 、大川隆法の「ウソ」と「虚像」に気付かれることをお祈りします。

【転載元】
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2011.08.16 Tue
ニューエイジとスピリチュアリズムに潜む「深い闇」
 
「ニセ教義」の実態
 
「幸福の科学」と「スピリチュアリズム」「ニューエイジ」はよく似ています。
なぜなら「幸福の科学」の教義は「スピ系の知識の寄せ集め」でしかないからです。
(※教義の由来については、別記事でまた詳しく検証します) 
 
私自身もスピリチュアル系の著作を読んだことがありますが 、良いと思える部分と、いかがなものか?と感じる部分があります。 
シルバーバーチ、マイヤース、スウェーデンボルグあたりであれば、そんなに実害はないかと思います。
 
「良いと思える部分」としては、霊性の大切さ、「霊主肉従」の大切さ 、あの世(来世)の存在、神の存在、などを説いている点です。 
しかし、スピ系に「はまる人たち」を見ていて 、スピ系には大きな問題点がある、と感じるのも事実です。 
スピリチュアリズムやニューエイジの問題点はどこにあるのでしょうか? 
これらと同根である「幸福の科学」において問題点がどのように拡大されているのでしょうか?
 
スピリチュアリズム、神智学、ニューエイジ系と「幸福の科学」を奉じている人たちには 、共通の欠陥・問題点があるように感じています。 
 
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・脳内世界での「自己満足・自己陶酔」にしかなっていない 
・現実には、なんら人間性が改善されず、生活上の「実践」や「人格改善」を伴わない 。
・特殊な「霊的知識」を得れば「偉くなる」のだと思い込む。
・他人にできないような「こと」をすれば、それで「特別な偉い人間」になったように錯覚する。結果として、思い上がった「傲慢不遜な人間」を作り出す温床になっていく。
・人格的に未熟な「アダルトチルドレン」「社会不適合者」が圧倒的に多い。 
 
この傾向は、「幸福の科学」において特に顕著に見られる傾向ではないでしょうか?
おそらく、両者には「共通の病根」があり、特に「病的な要素」が「幸福の科学」という妄想教団内では「拡大再生産」されているのでしょう。 
 
1.自分に都合のよい「妄想世界」を作り上げる材料にしかならない
2.健全な「社会性」、人格的な相互関係、生活上の実践、が欠落している 
3.自分自身を「客観視」できず、 自分に都合のよい「独善的な妄想世界」を脳内に作り上げて 、タコツボに籠るタイプの「妄想オタク」が量産される 
 
スピ系やニューエイジ系の信者たちには 「自分にとって都合のよい妄想世界」を作り上げて 、そこに自閉的に籠ってしまう性質があるように思います。 
 
霊的な世界(来世)、霊性、神の存在などについて語ったり考えたりすること、 それ自体が悪い、と私は思いませんが、 「オカルト的知識」(=秘密の知識と称するもの)を「自己陶酔」や「誇大妄想」の材料とする人たちが今も昔も後を絶ちません。 
 
人の知らない、他人の理解できないような「特別な知識、秘教的な教え」を、この自分だけが理解しているのだ。だから、自分は「霊的エリート、特殊な人間」なのだ、というふうに、自分に都合のよい「思い込み」「誇大な自己妄想」を膨らませて 、思い上がった「傲慢な人間」ばかりが生み出されていきます。 
 
パラノイア(被害妄想)に侵されやすく、「統合失調症」などに移行しやすい 「シゾイド」傾向の強い人たちにとっては 
自分の妄想世界を「補強」するためだけに利用されます。
「病的な人間性」を改善することには役に立たず、むしろ「歪んだ妄想傾向」を強めるほうに加担します。
これが、スピ系やニューエイジや神智学などの 、オカルト、神秘主義、心霊主義を奉じている人たちに見られる、独特の「不健全さ」「人格的な未熟さ」の原因です。 
 
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<「幸福の科学」の教義は「スピ系のパクリ」でしかない>
善川顧問や大川隆法にも 、スピ系やオカルト系にどっぷりとはまる人に見られがちな 特有の傾向性、問題点が見られます。 
 
善川自身は、職を転々としては 、自分の学歴コンプレックスといった劣等感と 「自己評価」に飢えていましたから、 スピ系、オカルト系、禅仏教、キリスト教などから 「自己内妄想」に都合のよい材料をかき集めて 「脳内世界」での「自己陶酔」に役立ち、「根深い劣等感」を埋めてくれて、「自己愛」(誇大感・万能感)を高揚させるような 、パラノイア体系(妄想世界)を作り上げたかったのでしょう。 
 
他人が知らない「秘密の高度な知識」を私は理解できるのだ。
私は世間一般人よりも「偉大で特別な存在」なのだ。
という「自己内妄想」を繰り広げることによって、現実の「根深い劣等感」に蓋をして、自己愛を満たすわけです。
 
結局のところ、「幸福の科学」の教義は、善川&大川=パラノイア一家「中川家」による、歪んだ自己愛に由来する「誇大妄想」の集大成だった、ということを意味しているのでしょう。
そして、こうしたパラノイア的な妄想傾向は、 息子の大川隆法にも受け継がれているわけで、 しょせんカエルの子はカエルだな、と感じます。 
 
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 
 
なぜ、幸福の科学の信者や職員(また総裁自身)が 、あのように「傲慢」で「高飛車」で「他人を見下す」だけの「劣悪な人間性」に変わっていくのか? 
前々から私は、教団の抱えている病根だと思っていたのですが 、スピ系やらオカルト系にはまる人には 共通の問題点が潜んでいるのかもしれませんね。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
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2011.07.28 Thu
零細教団「幸福の科学」 -実勢は5000人規模-
 
幸福の科学の「信者数」
 
「幸福の科学」の「信者数」は実質5000人レベルです。
 
5000人前後の「わずかな数」の活動会員たちにムチ打って
 
多額の植福(寄付金詐取)をなんとか集金しながら
ギリギリの教団財務を維持しているのが現状です。
 
全国衛星中継イベントでの「参加者数」を調べれば
 
「活動信者」がどれぐらいいるのか?
「脱会者」がどれぐらい出たのか?
 
といったことの基礎データになります。
 
2009年末の「エルカンターレ祭」では
「衛星中継」の視聴も含めた
全参加者総数が「1万2千人」だった
 
という内部のデータが判明しています。
 
また、2009年夏の衆院選において
「幸福実現党」から総務省に提出された資料では
党員数の記載が13000人となっていました。
 
2009年前後の活動信者数は
約1万2千人ぐらいだった、と判明しています。
 
海外40拠点+国内400拠点(支部精舎+雑居ビル拠点)を総動員して
「1万2千人弱」の動員数でしかないわけですから
 
1拠点あたりの信者数は「約26人」にすぎなかった
 
という「お粗末な実態」が分かります。
 
信者が1万人もいない新興宗教って
いったいどれぐらいの規模であるか
みなさんお分かりでしょうか。
 
かつての「オウム真理教」や「法の華三法行」と
実際は同レベルの規模なのです。
(いずれの教団でも、教祖が逮捕されました)
 
「幸福の科学の信者数」は
こうした零細カルト教団と大して変わらないのに
 
あたかも大教団のように、世間を欺いているのは
どういったカラクリによるのでしょうか?
 
その内実は、以下のようなものです。
 
1万人弱の活動信者から吸い上げた寄付金※を
 
(※活動会員1名から、毎月の祈願料、臨時の植福、御本尊のモデルチェンジ等で
合計100~150万円前後を通年で詐取しているわけです。)
 
「精舎建設」や「広告費」に集中投下し
派手なパフォーマンスを見せびらかせ
 
「上げ底」「ハッタリ」を繰り返すことで
あたかも「巨大な教団」であるかのように
世間と信者を「錯覚させている」にすぎません。
 
 
これら全ては、
大川隆法の「幼稚な虚栄心・見栄」を
満たすためだけに行われている虚業・粉飾です。
 
「北朝鮮」という国は
国内経済がガタガタで
国民が貧窮しているにもかかわらず
 
外国から目に触れる、国境の町だけは
やたらと綺麗にしつらえたり
核兵器開発に、少ない資金を1点集中させたりしていますが
 
あの「北朝鮮」の様子にたいへん酷似しています。
 
他の教団であれば
普通はそんなムダなことにお金を使いません。
 
いくら広告・宣伝ばかりを派手に打って、
外見だけ立派な「無用の建物」を多く建てたところで
 
そこから得られるであろう
「現実的なメリット」は何もないからです。
 
それによって、特に「信者」が増えるというわけでもなく
教団に流入してくる資金額が増えるわけでもありません。
 
要は、ムダな資金の垂れ流しにしかなりません。
 
しかし、幸福の科学の場合は、
 
「自己愛性人格障害」の大川隆法本人の
「虚栄心」「見栄」「自己陶酔」を満たすために
あらゆる物事が動いていますから
 
世間一般から見て「非合理な内容」であっても
「狂気な金の使い方」が平気でされてしまいます。
 
とは言っても
 
1拠点あたりの活動信者数は
わずか「20人」前後しかいないわけですから
 
今後どのような財政的なしわ寄せが、
彼らを襲うかは、容易に想像できるでしょう。
 
2009年~2010年の過去2年ほどの間に
「幸福の科学」の活動信者数は激減しました。
 
12000人(最大で20000人弱)いたと見られる信者数は
「半減」以下にまで落ち込んでいます。
 
2011年現在の活動信者数は「5000~6000人」以下です。
 
特に、年間植福額が「1000万円」を超えているような
「スーパー大黒天信者」の層がごっそりといなくなりました。
 
これによって、実際の脱会者数よりも
教団の金銭収支がはるかに落ち込んでいます。
 
2011年の植福額(年間集金額)は、
2009年の「1/4以下」にまで減少しました。
 
もはや、職員の人件費を賄うことすら、赤字ギリギリで
過去の「内部留保」(教団内ヘソクリ)を切り崩している状態です。
 
ただし、幸福の科学の場合は、
どんなに財務的に逼迫しても、支部精舎や土地といった
 
教団資産の「身売り」は簡単にはできないでしょう。
 
大川隆法の「劣悪な人間性」からして
自分の「見栄やメンツ」にかかわることであり
 
かつ、不動産への「執着心」が強烈である以上
 
これらの「資産売却」を行うことは
教団財政がよほど困窮し尽くさない限りありえないと思います。
 
逆に言えば、
 
教団が「資産売却」を始めたならば
もはや教団の「財政破綻」が深刻化して
どうにもならなくなってしまっている
 
という最悪の実態の「証拠」になりうるでしょう。
 
結果として、財政的なしわ寄せとして
 
末端信者に「巨額の金」(身ぐるみの搾取)
を必死に要求することになっていきます。
 
宗教団体の経営状態としては
もはや「末期状態」を意味しています。
 
現信者さんは、それでも
この「沈みゆく泥船」と「ウソつき教祖」に
ずっと依存したいと思うのでしょうか?
 
今のうちにお逃げなさいと
言ってあげたいと思います。
 
大川隆法や教団幹部と「無理心中」して
いっしょに「地獄」に落ちたい、と思うのならば別ですが。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2011.07.28 Thu
幸福の科学の「海外信者数」は500人レベル
 
幸福の科学の「信者数」
 
「幸福の科学」の「海外での信者数」について見てみましょう。
 
海外信者数は「500人」レベルにすぎません。
 
「幸福の科学」は最近さかんにインドやブラジルで講演イベントを行っては数万人が集まった、といったようなウソ情報ばかり流しています。
実際のところ、海外にはどれだけの信者数がいるのでしょうか?
 
「幸福の科学」の国際局では、北米・欧州・オセアニア・ブラジル・アジア(含アフリカ)の5ブロック制で、海外支部が管轄されています。
①自前の建物「支部精舎」があるところ
②雑居ビル内のテナントである「支部・拠点」
にこちらも当然分かれます。
 
http://happy-science.org/en/contact-us
   ↑
「幸福の科学HPの海外支部一覧」を見れば一目瞭然ですが
海外の①支部精舎:米3、欧1、オ0、ブ1、亜2の合計7か所
海外の②拠点:米9、欧3、オ4、ブ7、亜(含むアフリカ)13 の合計32か所
全部合わせても「40か所」でしかなく、自前の建物(支部精舎)は「数ヶ所」しかありません。
しかし、「幸福の科学」教団側の広報サイトでは【海外】50支部、10拠点、2精舎、と記載されています。
 
こんな風に、50支部+10拠点と書いておいて、全部で60か所もあるんだ、と錯覚させたいのでしょうが、これは、教団が常時やっている「恒例の水増し表記」です。
 
自前の建物(支部精舎)は、数か所(1ケタ)だけで、その他は、雑居ビルのテナント拠点ばかりです。
全部合せても50なんていう数にはならず、せいぜい40か所ぐらいでしかありません。
しかも、そういった拠点や支部の大半は、個人宅やマンションの1室でしかなく、ほとんど活動実態なんて無いのが、実際のところなのです。
 
<海外の「活動信者数」は 国内の「20分の1」以下>
海外の信者数はどうでしょうか?
自前の建物がある「支部精舎」が「7か所」ありますが、
この1支部精舎あたりに、約50名の活動信者がいる、と仮定すれば、
 
7か所 × 約50人= 350人
 
さらに、雑居テナントや個人宅の1拠点あたりで、およそ10名前後の活動信者数である、と仮定すれば
 
32か所 × 約10人= 約320人
 
以上の査定からしても、幸福の科学の「海外信者数」はどんなに多く見積もっても、最大1000人が天井です。
実際には、500人前後しかいないでしょう。
どこに、1万人以上もの信者がいるのでしょうか?(笑)
 
もし、万単位での活動信者がいるのであれば(1拠点あたり100人の信者がいる、と多めに仮定しても)全世界に「支部精舎」が100個以上なければおかしいはずです。まったく計算が合いません。
 
活動信者数が「最大値で2万人」しかいない日本ですら、支部精舎が214か所あるんですから、活動信者1万人=支部精舎100か所(1か所で信者100人)と大雑把に仮定しても(と言っても、日本国内を見ても支部1か所あたりに50人を超える活動会員はいませんが)全世界に「100000」(10万か所)を超える「支部精舎」がなければ、信者数「1000万人」には、とうてい実数が及びません。
 
しかし、教団側の広報ではどうでしょうか?
支部精舎が「7か所」、雑居ビルの1室みたいなのが「30か所」にすぎませんね。
海外に1000万人もの信者がいるのならば、どれだけの数の「支部精舎」が建っていなければウソなのでしょうか?
こんなことは、少し冷静に考えれば分かるはずです。
全世界に1100万人やら、1400万人の信者がいる、といったような、恒例の「大ウソ」「ハッタリ」(不妄語)を、もはや、まともに信じ込む人はいないでしょうね。

合掌
 
「大川隆法の口」から飛び出す言葉と幸福の科学の「広報が流す情報」は、いずれも「ウソばかり」ということの良い証拠です。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2011.07.21 Thu
幸福実現党 「衆院選・参院選」の「得票数」のカラクリ
 
「幸福実現党」と「選挙活動」の実態

2009年衆院選、2010年参院選の「幸福実現党」の得票数について書いておきたいと思います。
2009年 衆院選 比例得票=44万票
(小選挙区の合計は100万票弱)
2010年 参院選 比例得票=22万票
これが実データです。
 
重要なのは「比例区の得票数」です。
(教団側は盛んに100万票と言ってますが)
というのも、小選挙区の投票には浮動票や野次馬票がかなり紛れ込んでいるからです。
 
例えば、ある選挙区で自民、国民新党、幸福実現党の3名だけの候補者しか立候補していなかったとします。
自民にも、国民新党にも入れたくない人の批判票(受け皿票)が幸福実現党の候補者に入ったという可能性が、実際には高いです。
この現象は、全国の選挙区で見られました。
(選挙区内の立候補者数によって、得票率が大きく上下しています)
ですから、小選挙区の得票はまったく当てになりません。
信者や選挙員の実数に近いのは「比例区の投票数」なのです。
 
そして、この比例票ですが、わずか1年で44万→ 22万票に半減しました。
 
この理由は大きく2つでしょう。
 
①非信者シンパ層から見放された
②浮動票がいっさい入らなくなった
 
2009年の初選挙には、信者ではない「読者シンパ的な層」も投票したわけですが、選挙戦をめぐる内部のゴタゴタやら散々な結果を見て、一斉に離れていったと考えられるわけです。
(同時に、信者の内部でも不支持が広がり始めた)
 
ちなみに、総務省に2009年に提出された政党情報には「党員数」の記載がありました。
そこには、2009年6月時点で13000人程度の党員数だった、と記載されています。
つまり、活動信者の6割ぐらいしか党員登録していなかった、と仮定して「ひいき目」に見たとしても、2009年の最盛期の時点でさえ、幸福の科学の活動信者の最大値は約2万人レベルでしかなかった(日本全国に300ほどの支部拠点があり1拠点あたり60人の活動信者数だった)という実態が分かるわけです。
 
しかし、それにしても、活動している「信者数」が日本全国で約5000人~1万人ぐらいしかいないのに「20万票」も獲得できたのはなぜなのでしょう?
 
それを解くカギは「ドクター中松」です。
 
ドクター中松氏は、東京都知事選に何度も出ていますが、過去の平均得票数は「10万票」でした。
つまり、東京での得票数として中松氏の基礎票が10万票あったわけです。
仰天なのが、この中松基礎票の中身です。
ネットでも噂されているように、中松氏と暴力団(山○組等)には癒着がある、と囁かれていて、暴力団の組織票がどうも中松氏への投票内容の大半を占めていた、という疑惑が提示されています。
 
この裏付けとなる証拠が「日本文化振興会」という団体の顧問理事にドクター中松氏が就任している、という事実です。
この団体は、○口組の関連団体です。(資金集めのための団体の1つと言われています)
何の関係も無ければ、理事に就任するとは普通は考えられないはずです。
 
ちなみに、山口○の本拠地は関西方面(兵庫や大阪)です。
都知事選挙では東京だけの得票でしたが、それで10万票だった、ということは、関西地区も含めた全国区での得票数は10万票の「倍以上」になることは確実です。
つまり、幸福実現党の得票数のうち約20万票~30万票近くが、ドクター中松の縁故票(暴力団のコネ票)だったと考えるのが自然です。
とすると、参院選での22万票というのはもはや致命的な現状を意味しています。
中松コネ票の20万票を除くと、ちょうど1~2万票弱となり、当時の活動信者数にほぼ一致しています。
 
これが「幸福実現党」の過去の得票数の内実であり、カラクリなのです。
 
なぜ、衆院選の直前になって教祖本人が「ドクター中松氏の勧誘」に出向いたのか?
なぜ、衆院選前後の支部精舎での説法で「暴力団から票を買わないかという誘いがあった」という話を大川がうっかり喋ってしまったのか。
選挙の直前になって、わざわざ「近畿比例区」に鞍替えしたのはなぜか?
今になれば、これら全ての理由が明らかです。
 
「中松氏」の暴力団組織票をアテにしたということです。
 
目的のためには手段を選ばず「暴力団の票」にまで手を伸ばしていた、というのが「幸福の科学」の実態です。
まさに「悪魔の所業」ではないでしょうか?
「暴力団」と同レベルの「自称・仏陀」をそれでもあなたは信仰したいですか?

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
 
2011.07.21 Thu
「幸福の科学」の信者数は5000人レベル
 
幸福の科学の「信者数」
 
「幸福の科学」の信者数、「幸福の科学」の教団規模について書いてみます。
結論から言いましょう。
 
「信者数」=5000人レベル(2011年7月現在)です。
※実際に「信者としての自覚・意識」があって、活動している信者実数です。
 
「名簿」(ERIS台帳)に登録されている名目信者の総数=約18万人です。
※これは幽霊会員、名前貸し、無断登録、が大半です。
(ERIS台帳のうち、95%は活動実態がない幽霊信者です)
 
教団(大川隆法および広報局)が流しているウソ情報では、全世界に1400万人、日本国内に100万人とか言っていますが、いずれも明らかなウソ情報(ハッタリ、張り子の虎)です。
100万人や1000万人といった数字は全くのデタラメです。
実際の信者数と、3桁も4桁も違っています。
 
ちなみに、1100万や1400万といった数字は、これまでに印刷した「正心法語」の部数です。
それを、そのまま「信者数」だと言い張っているのが、自称1400万人という大嘘のカラクリです。
 
「幸福の科学」という宗教団体、「大川隆法」という教祖の性質として、こういった「大ウソ」を平気で喧伝して、実際以上に「教団規模」を大きく見せたがり、事実とは異なる「ハッタリ」を繰り返して、さも自分がすごい人間、巨大教団であるかのような自画自賛をして「虚栄心」を満たそうとするという点に、大きな特徴があります。
 
これは、教祖の大川隆法が典型的な「自己愛性人格障害」※であることに由来します
(※これについては別記事で詳しく書きます。)
 
「幸福の科学」から流されている広報の大半は、事実とは掛け離れた「水増し情報」「虚偽情報」です。
例えば、「幸福の科学」の広報から、以下のような発表がされていますが
 
【国内】 413支部、73拠点、21精舎 (布教所9149)
【海外】 50支部、10拠点、2精舎 (2010年10月現在)
 
このように書くと、413支部とは別に、さらに73拠点があって、海外50支部とは別に、さらに10拠点がある、と錯覚しますが、これは「水増しの虚偽記載」であって実数はこれとは異なります。
鵜呑みにしてはいけません。
 
<「国内の支部拠点数」から割り出す「信者数」>
国内にある支部・拠点は、
①自前の建物がある「支部精舎」と
②雑居ビルの借テナントにすぎない「支部(拠点)」に分かれます。
実数をカウントしてみると、以下のような数字となります。
 
≪①支部精舎≫: 214か所
≪②拠点・支部≫: 192支部 +5拠点  合計411か所
 
雑居テナントにすぎない「支部や拠点」は、「拠点の数」を増やす(数を稼ぐ)ための「水増し拠点」にすぎません。
「活動信者の実態」は無いに等しい、というのが実態です。
ちなみに、ある支部から、別の「新しい支部」が分かれて作られることを「幸福の科学」では「分光」という用語で言いますが、この「分光」自体が「活動信者数」が「実際に増えた」がゆえの「分光」ではなくて、名簿の数を「機械的に分割」して、拠点の数をむやみに増やしているだけなのです。
 
なぜ、こうした愚行が止まらないのでしょうか?
大川隆法は「名簿の数」や「拠点の数」が増えることで「巨大教団」になったんだという「自己内妄想」を繰り広げ、教団内の職員たちは、
・信者から金をどれだけ集めてきたか?
・どんなに多くのハコモノを建てたか?
という基準でしか評価されませんから「空疎な中身のないハコモノ」や「実態の伴わない名簿のカサ増し」ばかり行われるのです。
 
つまり、雑居ビルの拠点数がどんなに増やされたところで、日本全体の「信者数」はこれっぽっちも増えていません。
 
例えば、分割元の支部の会員名簿に1000名の登録信者数(もちろん名目数ですが)があったとして、そこから、機械的に500名を割り振って、新しい拠点を作り出している、というのが実態です。
トータルでみた「全体の活動信者」はまったく増えていないのです。
 
とある支部精舎の「会員名簿」に約1000人ほどの登録者数があったとして、そのうち、実際に活動している「信者数」は、2011年現在で「約10~20名」にすぎません。
ERIS(=エルカンターレ・インフォ・システムの略称)という教団の会員登録データベース(台帳)に登録されている
約18万人のうちの「5%未満」にすぎません。
 
「1万人」を大きく割り込んで数千人(4000人~6000人)である、というのが実態です。
 
<「幸福の科学」の支部活動の実態>
「幸福の科学」の伝道活動には実態がありません。
支部職員やリーダー信者たちが「名簿上の数」を操作しているだけです。
職員たちは伝道数のノルマを計上しなければならず、ウソの数でも平気でカウントして本部に上げます。
また、リーダー信者たちの大半は「伝道菩薩」という称号をもらって、自分が「顕彰」されたいがために、毎年5名以上の友人・知人の名前を借りてきては伝道したと勝手に報告します。
これが「幸福の科学」の伝道の実態です。
 
実際には「活動会員が増えていない」にも関わらず、拠点数や信者数を大幅に「水増し」する操作をして、教団規模の「虚勢を張りたい」がために、名簿の「数」をいろいろと「操作」して、実態のない「バーチャル拠点」を増やしているわけです。
そして、全国に300拠点、400拠点できた、と言って、空疎な数字(拠点の数)を誇らしげに数えているわけです。
「偽装」と「ウソ情報の発信」を何よりも得意とする「幸福の科学」と「大川隆法」ならではの「バカ」みたいな光景ですね。
信者数や拠点数が「増えている」かのように見せかけ、信者と世間一般を「ハッタリ」で欺いてきたのが、大川隆法と幸福の科学のこれまでの手法です。
 
選挙結果によって実態が暴露されてしまい、こうした「詐欺まがいの手法」が通用しなくなりました。
 
<ポイントは1支部あたりの活動信者数>
ところで、自前の建物である「支部精舎」は全国214か所です。
活動信者の「戸籍管理上の主体」はココですから、「支部精舎」の「1か所あたり」に何名の活動信者がいるか?を割り出して、「支部拠点の数」を掛けてやれば、日本全体での「信者数」の基本値が分かってしまいます。
 
2009年に衆院選に突入する以前の「最盛期」には、支部精舎1か所あたりで、最大50名~100名の活動信者がいた可能性がありました。(=精舎巡錫説法の際の「参加者数」がその指標です。)
 
全国の支部拠点数を約300として、1拠点あたりの平均信者数を約70人と仮定したならば、
70人×300拠点=約21000人の活動信者数となりました。
つまり、3年前までは、日本全国では「約2万人」ぐらいの活動信者がいたわけです。
(もちろん、これでも教団が盛んに言っている100万人や1000万人という数字とはケタ違いですね。100倍や1000倍の水増しやウソは、平気で行うのが大川隆法です。)
 
しかし、2011年の現時点ではどうかと言うと、2回の選挙失敗、大川きょう子との「離婚事件」を経て、「大黒天信者」※の大半がすっかり離れてしまい、大量脱会が相次いで、活動信者数が激減しています。
(※大黒天信者=年間100万円以上の高額寄付を行っている信者の通称)
 
1支部あたりの「信者数」は「10~20名」前後にまで減ってしまいました。
(実際に、毎週末に各支部をモニターしてみれば実態が分かるはずです。)
 
214か所×約20名=4280名というのが、現時点での「国内の活動信者数」の基本値です。
 
さらに、雑居テナントのような「拠点」には、「支部精舎」のような活動実態がほとんどありません。
(197支部拠点のうち、支部精舎と同等に考えてもよい活動の実態があるのは約3割ぐらいでしょう。)
名簿上の数を機械的に分けて作っただけの、いわゆる「バーチャル拠点」ですから、1か所あたり活動信者は
「10名」いるかいないかだろう、と推定されます。
197か所×約10名=1970人 が「拠点の信者数」です。
 
これらの「支部精舎」と「拠点・支部」の信者数を加算すれば、4280名+1970名=「6250人」です。
 
結局のところ、日本全国の拠点にいる活動信者をすべて合わせても「1万人を超える信者はいない」というのが現状です。
3年前の2008年には、支部精舎ごとに「最大で100名」の活動信者がいたと仮定すれば、日本全体では約2万人(100人×250支部)の最大信者数があったわけですから、

2011年現在で、2008年の「4分の1以下」にまで信者数が減ったということを意味しています。
 
ちなみに、活動信者1名につき、親兄弟、子供といった身内や知人の名前を借りて、勝手に「信者」として登録している数が、平均して「3名」いるとすれば、6250名×3=「18750人」です。
これが、日本国内での「最大信者数の最終的根拠」です。
つまり、どんなに多く見積もっても15000人ぐらいにしかなりません。
(こうした家族会員に、信者としての意識があるかどうかは別ですが。)
 
こうした点を勘案すれば、大川隆法や教団広報が言っている、1400万人やら100万人といった信者数が、全くのデタラメにすぎない、大風呂敷、ハッタリ、虚勢張りであることがお分かりになるでしょう。
「幸福の科学」の公称信者数は、典型的な「張り子の虎」「ホラ吹き」による産物です。
教団と教祖の口から流される情報は「大嘘」「虚偽情報」「水増し」である、というのが事実なのです。


【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
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