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<<このブログは、宗教団体「幸福の科学」の様々な内部告発や退会者の方々の情報をまとめ、現信者の親友Kさんに参考にしてもらうためのものです>>
メッセージ
【remonstrateHS氏のメッセージ】選挙騒動、離婚騒動によって教団ぐるみで隠蔽されている「大川隆法の劣悪な人間性」と「幸福の科学の悪質な実態」「教義と霊言のウソ」を知り、つい最近「脱会」した元信者です。 身内や知人が「教団の被害」に逢われている方、脱会を検討している現信者の方の「脱会の手助け」になれればと思います。 支部精舎での活動実態、総合本部・政党の実態など、私が(婦人部)活動中に知りえた「内部の事実」をお伝えします。 教団が発表するお決まりの「ウソ情報」「大本営発表」に騙され踊らされないように、正しい情報を見極める力を持って頂ければと思います。
<当ブログは「remonstrateHS氏」に感謝と敬意を込めて作られています。>
プロフィール
HN:
オーケー
性別:
男性
自己紹介:
宗教団体「幸福の科学」に約二十年間在籍していた元信者です。幸福の科学が信者に見ないように指導している内部告発、退会者からの情報や意見を、現信者である親友Kさんのための参考資料としてまとめていこうと思っています。
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2011.08.16 Tue
ニューエイジとスピリチュアリズムに潜む「深い闇」
 
「ニセ教義」の実態
 
「幸福の科学」と「スピリチュアリズム」「ニューエイジ」はよく似ています。
なぜなら「幸福の科学」の教義は「スピ系の知識の寄せ集め」でしかないからです。
(※教義の由来については、別記事でまた詳しく検証します) 
 
私自身もスピリチュアル系の著作を読んだことがありますが 、良いと思える部分と、いかがなものか?と感じる部分があります。 
シルバーバーチ、マイヤース、スウェーデンボルグあたりであれば、そんなに実害はないかと思います。
 
「良いと思える部分」としては、霊性の大切さ、「霊主肉従」の大切さ 、あの世(来世)の存在、神の存在、などを説いている点です。 
しかし、スピ系に「はまる人たち」を見ていて 、スピ系には大きな問題点がある、と感じるのも事実です。 
スピリチュアリズムやニューエイジの問題点はどこにあるのでしょうか? 
これらと同根である「幸福の科学」において問題点がどのように拡大されているのでしょうか?
 
スピリチュアリズム、神智学、ニューエイジ系と「幸福の科学」を奉じている人たちには 、共通の欠陥・問題点があるように感じています。 
 
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・脳内世界での「自己満足・自己陶酔」にしかなっていない 
・現実には、なんら人間性が改善されず、生活上の「実践」や「人格改善」を伴わない 。
・特殊な「霊的知識」を得れば「偉くなる」のだと思い込む。
・他人にできないような「こと」をすれば、それで「特別な偉い人間」になったように錯覚する。結果として、思い上がった「傲慢不遜な人間」を作り出す温床になっていく。
・人格的に未熟な「アダルトチルドレン」「社会不適合者」が圧倒的に多い。 
 
この傾向は、「幸福の科学」において特に顕著に見られる傾向ではないでしょうか?
おそらく、両者には「共通の病根」があり、特に「病的な要素」が「幸福の科学」という妄想教団内では「拡大再生産」されているのでしょう。 
 
1.自分に都合のよい「妄想世界」を作り上げる材料にしかならない
2.健全な「社会性」、人格的な相互関係、生活上の実践、が欠落している 
3.自分自身を「客観視」できず、 自分に都合のよい「独善的な妄想世界」を脳内に作り上げて 、タコツボに籠るタイプの「妄想オタク」が量産される 
 
スピ系やニューエイジ系の信者たちには 「自分にとって都合のよい妄想世界」を作り上げて 、そこに自閉的に籠ってしまう性質があるように思います。 
 
霊的な世界(来世)、霊性、神の存在などについて語ったり考えたりすること、 それ自体が悪い、と私は思いませんが、 「オカルト的知識」(=秘密の知識と称するもの)を「自己陶酔」や「誇大妄想」の材料とする人たちが今も昔も後を絶ちません。 
 
人の知らない、他人の理解できないような「特別な知識、秘教的な教え」を、この自分だけが理解しているのだ。だから、自分は「霊的エリート、特殊な人間」なのだ、というふうに、自分に都合のよい「思い込み」「誇大な自己妄想」を膨らませて 、思い上がった「傲慢な人間」ばかりが生み出されていきます。 
 
パラノイア(被害妄想)に侵されやすく、「統合失調症」などに移行しやすい 「シゾイド」傾向の強い人たちにとっては 
自分の妄想世界を「補強」するためだけに利用されます。
「病的な人間性」を改善することには役に立たず、むしろ「歪んだ妄想傾向」を強めるほうに加担します。
これが、スピ系やニューエイジや神智学などの 、オカルト、神秘主義、心霊主義を奉じている人たちに見られる、独特の「不健全さ」「人格的な未熟さ」の原因です。 
 
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<「幸福の科学」の教義は「スピ系のパクリ」でしかない>
善川顧問や大川隆法にも 、スピ系やオカルト系にどっぷりとはまる人に見られがちな 特有の傾向性、問題点が見られます。 
 
善川自身は、職を転々としては 、自分の学歴コンプレックスといった劣等感と 「自己評価」に飢えていましたから、 スピ系、オカルト系、禅仏教、キリスト教などから 「自己内妄想」に都合のよい材料をかき集めて 「脳内世界」での「自己陶酔」に役立ち、「根深い劣等感」を埋めてくれて、「自己愛」(誇大感・万能感)を高揚させるような 、パラノイア体系(妄想世界)を作り上げたかったのでしょう。 
 
他人が知らない「秘密の高度な知識」を私は理解できるのだ。
私は世間一般人よりも「偉大で特別な存在」なのだ。
という「自己内妄想」を繰り広げることによって、現実の「根深い劣等感」に蓋をして、自己愛を満たすわけです。
 
結局のところ、「幸福の科学」の教義は、善川&大川=パラノイア一家「中川家」による、歪んだ自己愛に由来する「誇大妄想」の集大成だった、ということを意味しているのでしょう。
そして、こうしたパラノイア的な妄想傾向は、 息子の大川隆法にも受け継がれているわけで、 しょせんカエルの子はカエルだな、と感じます。 
 
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なぜ、幸福の科学の信者や職員(また総裁自身)が 、あのように「傲慢」で「高飛車」で「他人を見下す」だけの「劣悪な人間性」に変わっていくのか? 
前々から私は、教団の抱えている病根だと思っていたのですが 、スピ系やらオカルト系にはまる人には 共通の問題点が潜んでいるのかもしれませんね。

【転載元】
「幸福の科学」の「隠蔽された実態」 -元信者の証言- (by remonstrateHS氏)
http://hs7jittai7info.blog.fc2.com/
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