2011.07.28 Thu
零細教団「幸福の科学」 -実勢は5000人規模-
幸福の科学の「信者数」
「幸福の科学」の「信者数」は実質5000人レベルです。
5000人前後の「わずかな数」の活動会員たちにムチ打って
多額の植福(寄付金詐取)をなんとか集金しながら
ギリギリの教団財務を維持しているのが現状です。
全国衛星中継イベントでの「参加者数」を調べれば
「活動信者」がどれぐらいいるのか?
「脱会者」がどれぐらい出たのか?
といったことの基礎データになります。
2009年末の「エルカンターレ祭」では
「衛星中継」の視聴も含めた
全参加者総数が「1万2千人」だった
という内部のデータが判明しています。
また、2009年夏の衆院選において
「幸福実現党」から総務省に提出された資料では
党員数の記載が13000人となっていました。
2009年前後の活動信者数は
約1万2千人ぐらいだった、と判明しています。
海外40拠点+国内400拠点(支部精舎+雑居ビル拠点)を総動員して
「1万2千人弱」の動員数でしかないわけですから
1拠点あたりの信者数は「約26人」にすぎなかった
という「お粗末な実態」が分かります。
信者が1万人もいない新興宗教って
いったいどれぐらいの規模であるか
みなさんお分かりでしょうか。
かつての「オウム真理教」や「法の華三法行」と
実際は同レベルの規模なのです。
(いずれの教団でも、教祖が逮捕されました)
「幸福の科学の信者数」は
こうした零細カルト教団と大して変わらないのに
あたかも大教団のように、世間を欺いているのは
どういったカラクリによるのでしょうか?
その内実は、以下のようなものです。
1万人弱の活動信者から吸い上げた寄付金※を
(※活動会員1名から、毎月の祈願料、臨時の植福、御本尊のモデルチェンジ等で
合計100~150万円前後を通年で詐取しているわけです。)
「精舎建設」や「広告費」に集中投下し
派手なパフォーマンスを見せびらかせ
「上げ底」「ハッタリ」を繰り返すことで
あたかも「巨大な教団」であるかのように
世間と信者を「錯覚させている」にすぎません。
これら全ては、
大川隆法の「幼稚な虚栄心・見栄」を
満たすためだけに行われている虚業・粉飾です。
「北朝鮮」という国は
国内経済がガタガタで
国民が貧窮しているにもかかわらず
外国から目に触れる、国境の町だけは
やたらと綺麗にしつらえたり
核兵器開発に、少ない資金を1点集中させたりしていますが
あの「北朝鮮」の様子にたいへん酷似しています。
他の教団であれば
普通はそんなムダなことにお金を使いません。
いくら広告・宣伝ばかりを派手に打って、
外見だけ立派な「無用の建物」を多く建てたところで
そこから得られるであろう
「現実的なメリット」は何もないからです。
それによって、特に「信者」が増えるというわけでもなく
教団に流入してくる資金額が増えるわけでもありません。
要は、ムダな資金の垂れ流しにしかなりません。
しかし、幸福の科学の場合は、
「自己愛性人格障害」の大川隆法本人の
「虚栄心」「見栄」「自己陶酔」を満たすために
あらゆる物事が動いていますから
世間一般から見て「非合理な内容」であっても
「狂気な金の使い方」が平気でされてしまいます。
とは言っても
1拠点あたりの活動信者数は
わずか「20人」前後しかいないわけですから
今後どのような財政的なしわ寄せが、
彼らを襲うかは、容易に想像できるでしょう。
2009年~2010年の過去2年ほどの間に
「幸福の科学」の活動信者数は激減しました。
12000人(最大で20000人弱)いたと見られる信者数は
「半減」以下にまで落ち込んでいます。
2011年現在の活動信者数は「5000~6000人」以下です。
特に、年間植福額が「1000万円」を超えているような
「スーパー大黒天信者」の層がごっそりといなくなりました。
これによって、実際の脱会者数よりも
教団の金銭収支がはるかに落ち込んでいます。
2011年の植福額(年間集金額)は、
2009年の「1/4以下」にまで減少しました。
もはや、職員の人件費を賄うことすら、赤字ギリギリで
過去の「内部留保」(教団内ヘソクリ)を切り崩している状態です。
ただし、幸福の科学の場合は、
どんなに財務的に逼迫しても、支部精舎や土地といった
教団資産の「身売り」は簡単にはできないでしょう。
大川隆法の「劣悪な人間性」からして
自分の「見栄やメンツ」にかかわることであり
かつ、不動産への「執着心」が強烈である以上
これらの「資産売却」を行うことは
教団財政がよほど困窮し尽くさない限りありえないと思います。
逆に言えば、
教団が「資産売却」を始めたならば
もはや教団の「財政破綻」が深刻化して
どうにもならなくなってしまっている
という最悪の実態の「証拠」になりうるでしょう。
結果として、財政的なしわ寄せとして
末端信者に「巨額の金」(身ぐるみの搾取)
を必死に要求することになっていきます。
宗教団体の経営状態としては
もはや「末期状態」を意味しています。
現信者さんは、それでも
この「沈みゆく泥船」と「ウソつき教祖」に
ずっと依存したいと思うのでしょうか?
今のうちにお逃げなさいと
言ってあげたいと思います。
大川隆法や教団幹部と「無理心中」して
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